男性のアレにしか見えない氷山が出現! 「先っちょはすでに崩壊」萎え始めている模様…

2023年5月2日(火)12時5分 tocana

 これは、自然界からの警告なのか。それとも──。


 カナダ・ニューファンドランド島沖で、巨大な「アレ」にしか見えない氷山が発見され、SNS上で話題となっている。「CBC」などが伝えたところによると、氷山は溶け始めており「萎えてしまうのは時間の問題」だという。


 第一発見者はニューファンドランド島の小さな町・ディルドー在住のケン・プリティ氏……。ちょっと待て。「いくら何でも話ができすぎている」と、思うかもしれないが、ディルドーは実在する地名だ。そして、「そういう事情」で一部では世界的に有名である。そんな、同地に住むプリティ氏が撮影した写真は、瞬く間にSNS上を駆け巡った。


「写真には多くの反響が寄せられているよ。そりゃあ……男性のアレにしか見えないからね」(プリティ氏)


 その言葉どおり、角度によってはもう人工的に作られたとしか思えないほど「アレ」である。そのまま、さっぽろ雪まつりに持ち込んでも、遜色ないクオリティだ(もちろん、そんなものの制作は許されない)。ディルドー近郊の海から巨大ディルドーが出現……。時代が時代なら、まさに神の思し召しとして盛大な祭りが催され、それから幾年、幾世代に渡って語り継がれる伝統と化していたかもしれない。


 しかし、氷山は無情にも溶け始めているという。あるフェイスブックユーザーが報告したところによると「先っちょはすでに崩壊している」とのことだ。いつまでも“カチコチ”のままではいられない……。男なら誰しもが抱える宿命を、まざまざと見せつけられた気分である。


 もし、これが地球温暖化防止を訴えるキャンペーンの一環であったなら、綺麗事はさておきメッセージ性は抜群だ。かつて、小泉進次郎氏が環境大臣を務めていたころ「気候変動のような大きな問題はセクシーに取り組むべきだ」と言っていたが、もしかしたらこういうことなのかもしれない……。


 とはいえ、氷山サイズのアレを作るとなると、費用はとんでもないことになる。参考までに、さっぽろ雪まつりの巨大雪像は、一体あたりの制作費が2000万円以上かかるといわれている。そんな金があるなら、氷山にアレを彫るより井戸でも掘った方が建設的だ(もちろん、そんなものの制作は許されない)。


 では、やはり地球からの超自然的なメッセージなのか? 例えそうだったとして、いったい地球は我々に何を伝えたいのか? そういえば、男根は古来から人類の間で魔除けとして崇拝されている。その男根が消滅するかのような現象は、見方によっては不吉だ。人類を滅ぼすという確固たる意志のあらわれともいえよう。


 今後、このような現象が地球上のさまざまな場所で観測されるかもしれない。今回のケースはまさに“氷山の一角”だった……。将来、そんな風に語られる日が来るかもしれないし、来ないかもしれない。なにしろこの世界は無限の可能性に溢れている。ある日突然、巨大なアレの形をした氷山が出現するくらいには……。


参考:「Daily Star」ほか

tocana

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