ハ?かわいすぎんだろ... 武蔵溝ノ口「はむみン」は駅員たちの「ジャンガリアン愛」のほとばしり【全国駅キャラ図鑑】

2023年5月5日(金)8時0分 Jタウンネット

皆さんが普段使う駅や路線に、「オリジナルキャラクター」はいるだろうか。

その駅や路線の特徴を表現していたり、はたまた何の関係もない謎の設定があったりと、スタイルはさまざま。

ツイッターをはじめとしたSNSでもしばしば話題となるそんな「オリジナルキャラクター」のゆるさに惹かれ、Jタウンネットでは【全国駅キャラ図鑑】を少しずつ更新中だ。

今回ご紹介するのは、JR南武線「武蔵溝ノ口駅」(神奈川県川崎市)のオリジナルキャラクター「はむみン」だ。

可愛いものに目がないJタウンネット記者が一瞬で虜にされてしまった愛らしすぎるその姿を、さっそく皆さんにもご覧いただきたい。

駅員さんの制服を見事に着こなす、二頭身のもちもちハムスター。

まんまるなおめめも、ちっちゃな手足も、くるんとしたお口も......全部が可愛すぎやしないだろうか!?!?!?

「天才的ビジュアル」「可愛さが半端ない」

はむみンのキュートなビジュアルに心を奪われたのは記者だけではない。ツイッターでは

「可愛さが半端ないな...はむみン...」
「はむみン天才的ビジュアル」
「いたるところにいるはむみンかわいすぎない???????」
「はむみンさんのグッズが出たらめちゃくちゃ嬉しいです 買います」

と骨抜きになっているユーザーが多く見られた。

はむみンのこと、もっと知りたい......!

メロメロ状態のJタウンネット記者は2023年4月28日、はむみンについてJR東日本横浜支社の広報担当者に話を聞いた。

2020年5月に誕生したはむみンは、ジャンガリアンハムスターの女の子で、癒し系だけどしっかり者の食いしん坊。役職は駅長代理で、駅の中の植え込みの端っこに住んでいるという。

「ハムスター」のハムと「『む』さし『み』ぞのくち」「む」と「み」から「はむみン」と名付けられた。

親しみやすくて可愛らしいフォルムを目指してデザインされたはむみンのモチーフは、誕生当時の駅長やそのほか数名の駅員たちがプライベートで飼っていたジャンガリアンハムスター。

なるほど、はむみンの可愛さは、ジャンガリアンハムスターを愛する人たちの「愛」故だったのか......!

「喜怒哀楽を表すポーズだけでなく、南武線に乗ったり、改札機を通ったり、線路に落ちた物を拾うためのマジックハンドを持ったり、鉄道会社らしい動きのある姿が豊富な点がポイントです」(広報担当者)

はむみンのバリエーション豊かな可愛らしい姿は武蔵溝ノ口駅構内に貼ってあるポスターや改札付近のデジタルサイネージ、階段アートなどで見られる。

すでに販促活動や利用者へのマナー喚起など、活躍の場を広げているはむみン。そんな彼女の今後の活動について広報担当者は

「武蔵溝ノ口駅にある催事スペース「はむみンスクエア」にて、お客さまとの接点を増やし、より多くのお客さまから親しまれる存在を目指しています」

とコメントしている。

はむみンに会いたくなった人は、武蔵溝ノ口駅へどうぞ。

あなたが見つけた「駅のオリジナルキャラクター」、教えて!

Jタウンネットでは、各地の「駅のオリジナルキャラクター」の情報を募集しています。

読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、キャラクターの写真と撮影日時、駅名を教えてください。ご投稿、お待ちしています。

(2023年5月8日18時10分編集部追記:「はむみンスクエア」は、はむみンと会える場所ではなかったため本文中の表記を一部修正しました)

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