函館民が愛してやまない老舗洋食店『パーラーフタバヤ』の「甘いハンバーグ」を食べてきた【北海道グルメ】

2023年5月5日(金)10時48分 食楽web


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●北海道・函館にある老舗洋食店『パーラーフタバヤ』。甘いデミグラスソースの「ハンバーグ」が名物です。長年愛される秘訣を調査しました。

 北海道・函館市民なら知らない人はいない老舗の洋食店『パーラーフタバヤ』。筆者の母が学生時代は、函館駅周辺の大門地区にあったそうで、友だちとパフェを食べたり、デートで立ち寄ったり、青春の味なのだそうです。

 美原にある旧『長崎屋』の店舗(現在は『メガ ドン・キホーテ』)に移ってからは、習い事の帰り、よく「巨峰」のソフトクリームを食べていました。三人兄妹の育児で忙しい母を独り占めできる唯一の時間で、とても嬉しかった記憶があります。函館市民なら『パーラーフタバヤ』での思い出が一つ、二つはあるはず。

 さて先日、娘を連れてその大好きな店へ。入口の食品サンプルに目を奪われ、「ソフトクリームとハンバーグにする!」と注文もすぐに決まりました。

老舗洋食店でいただくハンバーグと、ぶどうのソフトクリーム


「ソフトクリーム ぶどう」250円(税込)

 ソフトクリームは現在、「巨峰」の代わりに「ぶどう」がありました。やさしいブドウの香りとまろやかな甘みが懐かしかったです。自分はバニラと言い張っていた娘も、「ぶどうソフトクリーム」をひと口食べると「シェアしよう」と交渉してきました。そうそう、おいしいのよね。


「ハンバーグ(スープ付き)」968円

 親子によるソフトクリーム取り合いの最中、「ハンバーグ」が到着。熱い鉄板に濃厚ソースがフツフツとしています。紙エプロンを付けてナイフを入れると、デミグラスソースの合間からギュッと身の詰まった手ごねハンバーグがお目見え。

 ソースは某お好み焼きソースを彷彿とさせる強い甘みが特徴で、クセになる味。これが懐かしくて、地元に帰ってきたなぁと感じさせてくれます。付け合わせのケチャップ味のマカロニも良い感じ。ジャガイモもほくほくで、甘いデミグラスソースと相性が良いです。

 親子ともども大満足! すべてにおいてシェフの丁寧な仕事を感じ、令和時代にも通用する色褪せない味が『パーラーフタバヤ』にはありました。

調査結果

『パーラーフタバヤ』は、世代問わず愛されている洋食店。ランチタイムを外しても地元客で賑わっていました。甘みのあるデミグラスソースは、ここでしか絶対に味わえない味です。

(撮影・文◎亀井亜衣子)

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