タネを入れてボタンを押すだけ 超簡単に作れる「炊飯器お好み焼き」がインパクトしかない

2020年5月7日(木)21時0分 Jタウンネット


ご飯を炊くだけでなく、煮物を作ったり、ケーキを焼いたりもできる炊飯器。具材を入れてスイッチを押したあとは、待っているだけで料理が完成する便利な家電だ。

そんな炊飯器で作った「お好み焼き」がツイッターで注目を集めている。鉄板の上で平たく焼きあがるお好み焼きは、炊飯器で調理するとこんな姿になってしまうようだ。

丸々としたフォルムに、とろりと垂れるソース。一般的なお好み焼きには存在しない側面の焼き目。

ツイッターユーザーのじかじか(@1BbptGdEeWBR7MR)さんが2020年5月5日に投稿したこの写真には、こんな反応が寄せられている。

「たこ焼きを接写したのかと思った」
「めっちゃ大っきいたこ焼きやと思ったw」
「お好み焼きというか、たこ焼きの親玉みたいなw」

お好み焼きというよりも、たこ焼きに見えている人が多数。しかし、包丁を入れてみると...

中からこぼれだしているのはとろけるチーズ。生地の中にはキャベツや豚肉も見てとれ、断面はしっかりお好み焼きだ。それにしても、ものすごい分厚さ。お好み焼き何枚分なのだろうか。

外はパリッと中はふっくら

7日、Jタウンネット編集部がじかじかさんに詳細を尋ねたところ、使用したのは3合炊きの炊飯器で、コメを3合炊くときの目盛りまでお好み焼きのタネを入れたという。

材料は小麦粉、キャベツ、豚肉、そしてチーズ。調理は通常のお好み焼き4枚分ほどの分量を釜に入れ炊飯ボタンを押すだけ。じかじかさんは1度炊飯が完了したあと、もう1度ボタンを押して2回加熱を行ったそうだ。

鉄板で焼いたお好み焼きとは味や食感は違うのか尋ねると「鉄板のほうがおいしいです」。一方で、

「炊飯器の利点は外がパリッとしやくて、中はややふっくらします。焦げにくいので時間さえかければ失敗しにくいのも利点です」

という優れた点もあるそうだ。

お好み焼き作りの最難関はヘラを使ってひっくり返す工程。もちろん、それが楽しいんだ、というひっくり返し上手もいるだろうか、そうでない人も少なくないだろう。

どうしてもお好み焼きが食べたいけど、上手に作れるか不安...というときは、炊飯器お好み焼きを試してみてもいいかもしれない。


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