出身と聞いてすごいと思う「山梨県の公立進学校」ランキング!2位「甲府第一高等学校」を抑えた1位は?

2025年5月9日(金)9時30分 All About

All About ニュース編集部は「甲信越・北陸地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施。「出身と聞いてすごいと思う山梨県の公立進学校」ランキングで1位に選ばれたのは?

学校名だけで知性や努力が伝わる高校は、生徒たちの憧れの的。出身と聞いてすごいと思う山梨の高校といえばどこを思い浮かべますか?
All About ニュース編集部は3月6日〜4月22日の期間、全国10〜60代の男女96人を対象に「甲信越・北陸地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「出身と聞いてすごいと思う山梨県の公立進学校」ランキングを紹介します!

2位:甲府第一高等学校/33票

2位にランクインしたのは、甲府第一高等学校です。例年100人以上の国公立大学への合格者を輩出する、県内屈指の進学校。
全校生徒が参加する「強行遠足」は、甲府市内の学校から長野県まで歩き、24時間以内のゴールを目指す伝統行事。順位を争うのではなく、自己の成長をはかるために毎年行われています。
回答者からは「進学や社会で高評価されることが多い名門進学校であるため」(40代男性/大阪府)、「歴史の長さに憧れてしまうから」(50代男性/愛知県)、「山梨県内では「トップ校」として知られていて、難関国公立・私立大学への進学者が多いから」(40代男性/静岡県)といったコメントが寄せられています。

1位:甲府南高等学校/47票

1位にランクインしたのは、甲府南高等学校です。2025年の公立高校入試の倍率が最も高かった人気校。
国公立大学の合格者数は県内トップクラスで、「進学の南高」と称されています。SSH(スーパーサイエンスハイスクール)にも指定されており、フロンティア探究カリキュラムを組んで課題研究授業を行なっているのも特徴です。
回答コメントでは「知り合いからそのように聞いていたことがあるからです」(50代男性/新潟県)、「普通科、理数科など文系も理系も得意な生徒が多く進学先も国公立を含むトップの私大まで様々」(50代回答しない/大阪府)、「偏差値が高いイメージがあるから」(30代女性/東京都)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。
(文:くま なかこ)

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