トラ顔のリアリティを追求した結果…貧弱すぎるボディに アンバランスな羊毛フェルトが話題に
2017年5月9日(火)13時11分 BIGLOBEニュース編集部
「100均のフェルトキットのトラを一所懸命作った」——羊毛フェルト作家のヒナリさんがアレンジした作品に、驚きと笑いの声が寄せられ話題になっている。
100円ショップの羊毛フェルトキットの出来上がりは、可愛くデフォルメされた子トラ。しかし、ヒナリさんは説明書を一切無視し、無心でチクチクと製作。黄色、薄黄色、こげ茶の3色しかないにも関わらず、縞模様や毛並み、輪郭をリアルに再現し、お手本とは似ても似つかない写実的なトラを完成させた。しかし、顔のリアルさを追求するあまり、残った羊毛はあとわずか。その結果、ボディは顔の大きさや再現度とは対照的に、弱々しい出来栄えになってしまった。
Twitterでは、リアリティあふれるトラの顔の仕上がりに凄いという声が殺到。また、「胴体のリアリティーが頭に吸い尽くされてる」「体だけシャワー浴びた猫みたいになってますね」「体が最初見えなくて、あとから見て爆笑しました」など、顔と体のギャップが面白いという声も寄せられ、大きな反響となっている。
100均のフェルトキットのトラを一所懸命作った。
— ヒナリ 羊毛フェルト猫 (@hinalifelt) 2017年5月8日
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