【星野リゾート】北海道・リゾナーレトマム、「雲海テラス」20周年記念の特別プラン発売 - 雲モチーフのグッズなど20の特典

2025年5月9日(金)14時44分 マイナビニュース


星野リゾートが展開する「リゾナーレトマム」(北海道勇払郡)は6月1日〜10月14日の期間、「雲海20th Anniversaryプラン」(2泊3日72,800円〜)を販売する。
「北海道の大地を感じるグレイスフルステイ」をコンセプトとする同ホテルでは、「雲海テラス」の開業20周年を記念し、20個の特典を含む特別な宿泊プランを販売する。雲をモチーフとしたリラックスグッズや、雲海発生を願う体験など、最高の朝を迎えるための特別な滞在を提供する。
○ダイナミックな雲海が楽しめる「雲海テラス」
雲海テラスは、トマム山の標高1,088メートルに位置し、気象条件が良ければダイナミックな雲海をはじめさまざまな雲海を朝に楽しめる展望施設である。山頂までは、片道約13分の雲海ゴンドラでアクセスできる。
同施設は、ゴンドラ整備のスタッフにとっては見慣れた風景だった雲海を来訪者にも楽しんでもらいたいという思いから、2005年の山のテラスとしての開業以来、170万人以上が訪れている。また、雲海テラスでの9つの過ごし方を提案する「Cloud9計画」のもと、山全体を散策しながら、ユニークな展望スポットを巡ることで、標高や角度の異なる地点から雲海や雄大な自然を楽しむことができる。同計画名は「I am on cloud nine.」に由来し、2025年2月時点で6つのスポットが完成しており、今後もさらに増える予定である。
○1.客室で楽しむ雲にちなんだ体験
同プランでは「雲スイートルーム」をはじめ3種類の客室を用意している。客室では、てるてる坊主に翌日の雲海発生の願いを込める「雲海でろでろ坊主」作り体験や、雲海の発生メカニズムを学び、自ら雲を作る実験などを通じて、翌日の雲海の景色をより深く楽しめる。
○2.最高の朝を迎えるための最高の夜の過ごし方
客室では、同プラン限定の雲アロマランプや雲アロマストーン、肌触りの優しい雲形のアイマスクで、翌日の雲海を楽しむ気分を高めながらリラックスできる。客室には展望ジェットバスが備わっており、雲のようにもくもくした泡に包まれ、贅沢なバスタイムを満喫。おやすみ前には、夕方ごろに搾乳された「トマム牛乳(エリア内で放牧する乳牛から搾った牛乳)」を使用した小豆フレーバーの「ほんのりSWEET TOMAMU night milk」を味わえる。
○3.快適に過ごす雲海テラスでの朝時間
朝は冷え込むことがあるため、快適に過ごせるようタンブラーやブランケットを用意。プラン限定特典として、タンブラーを雲Cafeに持っていくとドリンクを入れて楽しめる。また、混雑を気にせずスムーズに雲海テラスへ向かえる「優先乗車券」も付属している。
○4.最高な朝の思い出を持ち帰って家でも思い出せる
20の特典の中には、雲海ショップ限定の「雲フォトフレーム」が含まれている。雲の形をした透明のフレームで、写真を飾るとまるで宙に浮かんでいるように見えるのが特徴だ。さらに宿泊時のルームキーについている雲形のルームキーホルダーはお土産として持ち帰ることができる。標高1,088mで出会う一期一会の絶景を、旅が終わってからも思い出すことができる。
○(オプション)スパトリートメント
オプションのスパトリートメントでは、トマムの雲海をイメージした、ふわふわと弾力のある泡を使用。泡による深いリラックス効果を得た後、エリア内で育てられた牛から搾乳し、チーズを作る過程で出る副産物のホエイを配合した化粧品でお肌に潤いを与える。紫外線や冷房による乾燥を防ぎ、肌を明るく整えるトリートメントで、リラックスした時間を過ごすこともできる。
○料金、予約方法について
同プランの予約受付は2025年4月22日から開始しており、提供期間は2025年6月1日〜10月12日のチェックインまでである。料金は2泊3日72,800円〜で、2名1室利用時の1名あたりの価格で、税・サービス料込みとなっている。
内容には、リゾナーレトマムでの宿泊、雲に関連したアメニティや体験、食事など計20個の特典が含まれる。定員は1日9組で、公式サイトにて宿泊日の7日前までの予約が必要となる。

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