生後3日の生まれたて子猫を、同じ角度で84日間撮影し続けたら…… 瞳の色の変化と成長に驚くタイムラプスが4800万再生【海外】

2025年5月9日(金)19時33分 ねとらぼ

手のひらサイズだった子猫が……

 5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回取り上げるのは、2024年6月に投稿された、子猫の成長をタイムラプスで捉えた動画です。投稿は記事執筆時点で4841万再生を突破しています。
●生後3日から子猫の成長を撮影していきます
 生まれたばかりの生後3日目の黒い子猫。まだ小さくて、人間の手のひらにおさまるサイズです。目も十分に開いていない赤ちゃん猫を、同じ角度で生後86日まで撮影し続けていきます。
 最初は毛並みもぱやぱやでこちらを見ることもおぼつかなかった子猫ですが、動画が進むにつれて子猫ながらもしっかりとした顔つきになってきました。瞳の色は美しいブルー。これは、生まれたばかりの猫には色を定着させるメラニン色素が十分に生成されていないため、目の色(虹彩)がブルーに見える現象で、「キトンブルー」と呼ばれています。
●体も大きくなり、瞳の色に少しずつ変化が見られます
 少しずつ成長していくにつれて、手のひらにはおさまらなくなり大きくなっていく子猫。毛並みもしっかりとしたものに変化しています。動画後半からはより精悍な顔つきになるとともに、美しいブルーだった瞳の色が徐々に薄くなり、淡い金色に変化していきました。動画は、少し前までブルーだったとは思えない瞳の色の、こちらを真っすぐ射貫くように見つめる子猫の表情で締めくくられています。
 投稿には記事執筆時点で342万7000件のいいねが集まっており、「なんて美しい瞳なの」「ハンサムだ」「目が本当に物語っているよ」「片手で抱えられるサイズを超えた瞬間がわかるのがいいよね」などのコメントが寄せられています。

ねとらぼ

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