【大学生の喫煙者】困ること、2位「費用が高い」、1位は?
2025年5月12日(月)17時5分 マイナビニュース
RECCOOは5月8日、「大学生の喫煙事情」に関する調査レポートを発表した。同調査は4月22日、喫煙習慣のある現役大学生47人を対象に、インターネットで実施した。
タバコをどのくらい吸うか聞いたところ、「飲み会などのイベント時のみ」が最も多く、「週に数本」が続いた。このようなライトスモーカーの割合は過半数を占めた。「週に数箱程度」「毎日半箱程度」「毎日一箱以上」と、日常的に喫煙をしている大学生は、4割となっている。
喫煙のきっかけを尋ねると、「友人の勧め」が最も多かった。「なんとなく/興味本位」、「大学生っぽい」、「ファッション/おしゃれ」といった雰囲気で喫煙する人はおよそ4割となった。
喫煙習慣で困ることを聞くと、最も多い回答は「服に臭いがつく」で、「費用が高い」、「健康面の不安」という順になった。
社会人になっても喫煙を続けるか尋ねたところ、およそ3割が「辞めたい派(「なるべく減らす/辞めたい」「完全に辞めたい」の合計)」で、「続ける派」(「続ける」「場合によるが続けたい」の合計)の方が多かった。