「弁護士ソドム」第3話 山下美月“天音”、過去を告白する姿に「演技改めて凄い」などの反応続々

2023年5月13日(土)10時0分 シネマカフェ

「弁護士ソドム」第3話(C)テレビ東京

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福士蒼汰主演のリーガルサスペンス「弁護士ソドム」第3話が5月12日放送。玄理演じるまどかに対し、渉との出会いを明かす天音に「表情が変わる瞬間好きすぎ」「演技改めて凄いなぁ〜と思った」など、演じる山下美月の演技力を評価するコメントが送られている。

本作で福士さんが演じる小田切渉は詐欺加害者専門の弁護士。金にならない仕事は引き受けない主義で、詐欺加害者を弁護するということは、騙された弱者ではなく騙した側に味方するということであり、その人道にもとるやり方や強引な手法・拝金主義から、法曹界では悪徳弁護士“ソドム”と呼ばれていた。しかし彼が詐欺師を弁護するのにはある目的が…というストーリーが繰り広げられる本作。

人権派マチ弁だったが所属事務所が閉じることになり、渉の事務所に移った若松まどかには玄理。渉に救われた過去を持つ幼なじみで、天才ハッカーとして情報収集などで協力する八雲カイには加藤清史郎。元結婚詐欺師で様々な変装で標的に近づく三木天音には山下さん(乃木坂46)。

まどかの頼みで渉の母親の死について調べる元カレ・青柳孝介に古川雄輝。母を失った渉を見守り続けてきたSOGA法律事務所代表の曽我一馬を光石研が演じている。

渉のもとにガン治療専門の医師・栗原浩二(片桐仁)から弁護依頼が来る。栗原は断食とアマゾンで見つけた秘薬を調合したというサプリでガンを治すと騙っているが、もちろん詐欺。患者の娘・江梨花(内藤理沙)から訴えられたという。穏便に済ませたい栗原は和解を望むが、社会的制裁を望む江梨花に拒否され交渉は決裂していた…というのが今回のおはなし。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

渉は患者本人である江梨花の父親から直接話を聞くことにする。そしてまどかと八雲、天音を引き合わせ、まどかにもカツラを被せ変装させると、患者本人から話を聞くよう指示する…。

初対面のまどかに対し「渉があなたのパートナーだなんて私は認めない」と対抗意識をむき出しにする天音だが、まどかに対し、自分たち詐欺師を飼っている男がいて、自分は兄のように思っていたがその男にとって自分はコマで、親の借金のため詐欺から抜け出せなかったところを渉に救われたという過去を告白する…。

このシーンでの天音を演じる山下さんの演技に「美月ちゃんの表情が変わる瞬間好きすぎて何回も見ちゃってる」「演技の緩急の差激しすぎて、美月の演技改めて凄いなぁ〜と思った」といった反応多数。

また前回のエピソードから登場した久保寺治(佐藤龍我)が、渉の手伝いとして動くように。こちらにも「仲間入りした治くんこれからが楽しみです!」といった声が送られている。

【第4話あらすじ】
14年前の母の死と父の失踪…再会した父は架空の慈善団体に匿われていて!?そんな時、弁護依頼に訪れた裏口入学詐欺師…。渉が仕掛けた罠にかかるのは誰だ!?

「弁護士ソドム」は毎週金曜20時〜テレビ東京系で放送。

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