100均アイテムだけで冷蔵庫横の隙間が…! 便利なスライド収納に「真似したい」

2025年5月12日(月)17時50分 grape

冷蔵庫や洗濯機の横にあるわずかな隙間。どう活用すればいいか分からず、気付けば「ホコリだけがたまっている…」という経験がある人も多いのではないでしょうか。

10〜15cm程度の微妙なスペースも、アイディア次第で立派な収納場所に変えられます。100均アイテムを使った実用的なDIYを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

突っ張り棒とスライドレールで問題解決

Instagramで『微妙な隙間』の活用アイディアを発信しているのは、さえ(sae.obeya_katazuke)さんです。

100均アイテムや簡単DIYを駆使しながら、家のあちこちに潜む『デッドスペース』を有効活用しています。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

「冷蔵庫や洗濯機の横にぴったり合う収納がなかなか見つからない」という人は、さえさんの方法を真似してみましょう。

用意するのは、以下のアイテムです。

ダイソー『シンクスライド棚(約30ー50cm)』(税込110円)

13〜16cmの突っ張り棒 2本

結束バンド

突っ張り棒の長さは、設置したい隙間の幅に合わせて選んでください。

スライド棚に、結束バンドを結んで、突っ張り棒を固定します。

突っ張り棒を取り付ける位置を間違えると、スライド棚が動かなくなるので要注意。上棚の四隅に結束バンドで固定するのがポイントです。4カ所しっかり留めましょう。

後は、隙間にセットすれば完成です。

棚板は前方にスライドできるため、奥の物が取り出しにくくなる心配がありません。

さえさんの自宅では、スライド棚にフックを取り付けて、吊るす収納として活用しているそうです。かさばるアイテムも、すっきりとまとめやすくなります。

キッチン以外でも大活躍

さえさんのこの収納は、冷蔵庫の横だけでなく、ほかの隙間にも活用できます。

例えば洗濯機横にスライド棚を設置すれば、引き出し式のハンガー収納にすることも可能です。

さらに、浴室や洗面所で掃除道具の収納場所として使うのもおすすめ。「目立たせたくないけれど、すぐに取り出したい」といったニーズにもぴったりです。

突っ張り棒の長さを調整すれば、洗面台下にも設置できます。開き戸タイプの収納スペースは容量がある一方で、奥の物が取り出しにくいという悩みも。

そんな時はスライド棚を使えば、手前に引き出して取り出しやすい収納になります。

冷蔵庫や洗濯機横のわずかな隙間を、「どうせ使えない」と諦めていませんか。100均アイテムを使えば、わずか330円ほどで便利な収納スペースに生まれ変わります。

スライド棚と突っ張り棒を上手に活用して、理想の隙間収納を作ってみてください。


[文・構成/grape編集部]

出典 sae.obeya_katazuke

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