想像以上にキレッキレ! 赤ちゃんプレーリードッグの「高速ターン」がすごい

2019年5月13日(月)15時57分 Jタウンネット

2頭の赤ちゃんプレーリードッグが、ツイッターを賑わせている。仲良く遊んでいたかと思いきや、一方の赤ちゃんが突然の「高速ターン」で華麗に方向転換したのだ。


ちょっと食べてみよう。
#プレーリードッグ #赤ちゃん pic.twitter.com/FrQRomnrqD
- 須坂市動物園【公式】 (@suzakazoo) 2019年5月11日

話題となったのは須坂市動物園(長野県須坂市)が2019年5月11日、ツイッターで投稿したこちらの動画だ。


5月13日15時時点で動画の再生回数は160万回を突破、投稿は10万件超の「いいね」を獲得している。赤ちゃんたちに何が起きたのか、詳細を見てみよう。


「一瞬すぎて、凄い」


1頭のプレーリードッグの赤ちゃんが、もう1頭の赤ちゃんを後ろから追いかける。何をするのかと思いきや、なんとしっぽをガシガシと噛み始めた。


よほど怖かったのだろうか、それともビックリしたのだろうか... しっぽを噛まれた方の赤ちゃんはパッと一瞬で方向転換し、もう一方の赤ちゃんと対峙した。噛んだ方はといえば、「あ...」と驚いたように固まっている。


「ちょっと食べてみよう」の一文とともに投稿された5秒ほどの短い動画だが、ツイッターではかなりの反響を呼んでいる。ユーザーからは、


「痛いーーーっ!なにするんだよーーっ」
「方向転換が一瞬すぎて、凄いと思ってしまいました」
「この素早い動き、経験したことある...、あ、ヤモリ捕まえようとしたときだ!」



といった声が寄せられている。


Jタウンネットの5月13日の取材に応じた須坂市動物園の担当者によれば、このプレーリードッグたちは3月下旬に生まれた6頭のうちの2頭。話題となった方向転換について、


「元々すばしっこいといわれれば、すばしっこいですけど、あれはとくに素早かったなと...(笑)」



と話した。しっぽを噛むことについては「遊びの一環」だといい、「取っ組み合いや、相撲ごっこみたいなこともよくやっています」ということだった。

Jタウンネット

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