理科の実験から「アルコールランプ」が姿を消しつつあるらしい 原因は「マッチの使い方」知らない子供の増加

2021年5月13日(木)8時0分 Jタウンネット

[めんたいワイド−福岡放送]2021年5月5日放送の「イチめん」のコーナーで、昭和の子と令和の子の間に生まれている世代間ギャップについて取り上げられていました。

例えば、理科の実験で使う道具も、大きく変化しているそうです。

アルコールランプはもう使わない!?

理科の加熱実験といえば、アルコールランプやガスバーナーが思い浮かぶ人が多いと思います。

でも、実は最近はあまり使用されていないんです。

今は、家庭用のものよりひと回り小さく、四脚と網台もついた理科実験用のミニコンロで実験をするようになっています。

アルコールランプを安全に使いこなすのが困難であるということと、マッチの使い方を知らない子が多いということが理由です。

スマホでの写真の撮り方にも違いが!?

スマホで写真を撮るときのスマホの持ち方にも世代間ギャップがあります。

福岡市天神で調査したところ、40代までは片手でスマホを持って撮影する人が多いですが、70代80代の年配者は両手で持って撮影する人が多かったです。

昭和のカメラ世代は、センターにあるレンズを意識してしまうため、両手で両端を持ってしまいやすいようです。

スマホで写真を撮るときに、年がバレないように気をつけたいと思います。

(ライター:Yuka.T)

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