「やべ~どうしよう」キンプリが「24時間テレビ」大抜擢で不安の声! 昨年には“マツジュン事件”も勃発!

2021年5月12日(水)8時0分 tocana

画像は、GettyImagesより引用

写真を拡大


 ジャニーズの人気グループ「King&Prince(キンプリ)」が今年の日本テレビ系「24時間テレビ」(8月21〜22日放送)のメインパーソナリティーに決まった。8日放送の同局系「1億3000万人のSHOWチャンネル」の中で発表された。さらにキンプリにとって初の冠番組となるバラエティー番組「King&Princeる。(きんぷる)」も同局系で23日に放送されることが決定。まだ発表されていないが、10月クールでレギュラー化も内定しているという。


 これに狂喜乱舞しているのが、キンプリファンだ。同グループは2018年に鳴り物入りでメジャーデビューを果たし、当時は故ジャニー喜多川さんも健在で「事務所が全面バックアップしていた。メディアも忖度しまくりだった」(同)。ところが、ジャニーさんが亡くなり、実姉のメリー喜多川氏も一線を退いたことで“威光”が失われつつあった。


「タッキー(滝沢秀明副社長)が”力”を握るようになり、気付けばカレいち押しのSnow Manがプッシュされるようになった。4月からは冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)がスタート。冠番組を持たないキンプリのファンからは『なんであいつらが先なんだ!』と不満の声が上がっていた」(スポーツ紙記者)


 もう1人の事務所の権力者である藤島ジュリー景子社長も一時はキンプリから距離を置いていたという。原因は昨年起きた“マツジュン事件”だ。



「嵐の活動休止後、メンバーのマツジュン(松本潤)はプロデュース業に意欲を見せており、今後メジャーデビューする『美 少年』に裏方として関わってくるとされる。実はマツジュンはキンプリに自分と同じ匂いを感じ、プロデュースに乗り気だった。ところが、キンプリ側がその申し出をやんわり断ったという話が、漏れ伝わってきた。嵐は事務所の屋台骨。当然、キンプリに対して『何様だ!』という話になったそうだ」(事情通)


 マツジュンのプロデューサーとしての力量は未知数。前出スポーツ紙記者は「昨年のアラフェスの演出にも関わったと言われるが、評判はそこまで芳しくない。キンプリ側が断るのも分かる気がする」という。


 そんななかでの、今回の大抜擢と冠番組ゲット。ファンが「やっぱりキンプリは別格」と大喜びするのも無理はない。メディアでは一転して「ポスト嵐」と持てはやしているが、キンプリと嵐では個性が違う。ファンも「キンプリはキンプリ」という姿勢を支持している。


「新たに始まる冠番組のタイトルには『成長バラエティー』というワードが付くそうだ。事務所としては嵐のようにメンバー全員がMCを回せるようトークの技術を勉強させる狙いがあるようだが、当人たちはいまいちピンと来ていない(笑)。『24時間テレビ』のメインパーソナリティー抜擢も、その瞬間は喜んでいたが、実際は『誰が仕切るんだよ…』『やべ〜どうしよう』と不安の声を口にしていたそうだ」とは音楽関係者。キンプリにとって勝負の1年となりそうだが、先行きは不透明だ。

tocana

「24時間テレビ」をもっと詳しく

「24時間テレビ」のニュース

「24時間テレビ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ