金正恩の卑劣な性生活…25人の処女からなる「快楽部隊」そして“女性車掌”満載の「快楽列車」

2024年5月12日(日)12時0分 tocana

 北朝鮮トップの金正恩は列車での移動に固執していることでも知られているが、北朝鮮ではどういうわけか“女性車掌”の人数が多いという。北朝鮮社会でどうしてそれほどの数の女性の車掌が必要なのか。実は彼女たちは社会のためではなく金正恩のための“車掌”であったのだ——。


■「美少女が学校から連れ去られている」


 金正恩(キム・ジョンウン)の歪んだ性生活が再び注目を集めている。北朝鮮政府には25人の処女からなる「快楽部隊」があり、さらには総書記の言いなりになる“女性車掌”が満載の「快楽列車」があるという衝撃的な報告が届けられている。


 脱北者によれば独裁者の個人的な満足のために少女たちは学校から連れ去られ、処女検査を受け、性奴隷になるよう強制されているという。現在30歳になった脱北者のヨンミ・パク氏は、独裁者の逸脱した欲望を満たせるとみなされた特定の社会階層の若い女性を、当局が学校や遊び場で探し回っているという絶望的な様相について口を開いている。


 英「Express」紙によると、金正恩は最年少13歳のメンバーも含まれる「娯楽部隊」も所有していると報じられている。このグループは3つの不穏な任務のカテゴリーに分かれており、1つはマッサージ、もう1つは歌やダンスを披露するもの、そして3つ目は正恩とその取り巻きに性的サービスを提供するグループである。


 2020年にさかのぼれば英「The Sun」紙は約2000人の女性と少女が病的なセックス任務を強制され、北朝鮮のエリートたちとの接待や乱交を強制されているとレポートした。2008年に北朝鮮から韓国に亡命した元軍人ミュージシャンのイ・ソヨン氏は、政権エリートの快楽のために演奏家が搾取されていると衝撃的な主張を行っている。


 米メディア「Bloomberg」のインタビューで、彼女は北朝鮮の「芸術団」のメンバーがパフォーマンスを通じて金正恩のプロパガンダを広める任務を負っているだけでなく、中央政治局のパーティーで性的サービスを提供することも期待されていることを暴露した。


 ソヨン氏は「こうしたパーティーは中央政治局のために毎日開かれている。たとえそれを望まなくても、人権侵害と同じように体を張って奉仕しなければならない」と語る。


 彼女はこれらの女性たちの悲惨な経験を説明し「そこの女性たちは、出席するときは服を脱がなければなりません。(生命のない)モノのように服を脱ぐように求められます。それが彼女たちが経験しなければならない肉体的な苦痛なのです」と語った。


 また2020年の香港メディア「Dimsum Daily」によると、遊覧列車に乗車する女性の年齢は13歳から25歳で、身長は165センチ以上でなければならないという。


 2017年にはヒ・ヨン(仮名)という女性が北朝鮮の一般国民が飢餓に苦しんでいる一方で、金正恩氏は10代の性奴隷が提供する燕の巣スープやキャビアなど豪華なごちそうを楽しんでいた様子を語った。彼女は役人がどのように学校や公共の場所を探し回って、彼の多くの邸宅の1つのスタッフとして奉仕する「まっすぐな脚を持つ」少女たちを探していたかを詳しく説明した。


 ヨン氏は金正恩氏側近の生活の衝撃的な詳細を明かし、「そうです、彼女らは彼と一緒に寝なければなりませんし、間違いを犯したり反対したりすることはできません。なぜなら彼女らはいとも簡単に消えてしまう可能性があるからです」と語った。


 2018年の平昌冬季五輪にも姿をあらわした北朝鮮の女性応援団“喜び組”や、メンバー全員が若い女性のバンド“モランボン楽団”などの存在はこれまでにも知られているが、さらに闇深い女性グループの存在が示唆されることになった。社会的弱者、特に女性に対する搾取でも悪名高い北朝鮮がこの先も今の体制を続けていこうとするのか、引き続き世界の懸案事項の一つである。


参考:「Daily Star」、「Daily Mail」ほか

tocana

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