デカっ!全長130センチのニシキエビが巨大すぎて話題に!飼育担当者が体を張って大きさを表現
2015年5月14日(木)16時53分 BIGLOBEニュース編集部
福岡の水族館「マリンワールド海の中道」で飼育されているニシキエビが、巨大すぎて驚きの声が上がっている。
この驚きの声は、水族館が「大きな “ニシキエビ” が今朝脱皮していましたーっ!」というコメントとともに、ネットで公開した画像を見た人たちから寄せられた。
画像には、脱皮したニシキエビの抜け殻の横に、身長157センチの飼育担当者が並んで寝ている姿が写っており、ニシキエビのスケール感が一目で伝わる画像となっている。
▼ニシキエビの「抜け殻」と飼育担当者
飼育担当者に話を伺ったところ、ニシキエビはイセエビ類では最大種といわれているが、マリンワールド海の中道で飼育しているニシキエビは、「抜け殻のサイズになるが、触角の付け根から尾っぽの先までの体長が56センチ、触角まで合わせると130センチ」と、ニシキエビの中でも大きいそうだ。脱皮の頻度は8〜10カ月に一回で、脱皮するたびに少しずつ大きくなっているという。
マリンワールド海の中道のニシキエビが観られるのは、水族館3階の水槽。脱皮後の抜け殻の展示は、きれいに乾燥できたら展示予定(時期は未定)とのことだ。
▼脱皮の際は、背中の大きな穴から一気に抜け出る
▼脱皮後のニシキエビ