名古屋走り、茨城ダッシュ... 全国の危険な「ローカル運転ルール」教えてください

2019年5月14日(火)18時0分 Jタウンネット

2019年5月14日、情報番組「とくダネ!」(フジテレビ系)は、全国に見られる危険な運転の「ローカルルール」を紹介した。


番組の影響でツイッターでは「名古屋走り」がトレンド入り。このほかにも、全国に根付く「悪質なローカルルールの存在」を問題視する声があがった。


右折優先、ノーウィンカー...


例えば、長野県の「松本走り」。松本市が発行している「広報まつもと」平成31年3月号によれば、「直進している対向車が接近中にも関わらず右折する」「対向車が左折する隙を見て、ほぼ同時に右折する」ことが挙げられている。


「山梨ルール」に関しては、他県にも当てはまる「右折優先」のほかに「車線変更禁止の区域だろうと関係なく追い越し車線から割り込まれる」という恐ろしい体験談が寄せられている。


愛媛の「伊予の早曲がり」は車間があいたとたん右折する、兵庫の「播磨道交法」は方向指示器を出さない、「茨城ダッシュ」は信号が青の変わると対向車が来る前に右折する、といった例があるようだ。


「埼玉県鶴ヶ島市でも多かったな 鶴ヶ島ルールとか言って、要領良く運転しないとねー、ってそん時の同僚が言ってた。それは要領良くないよね、おかしいだろ? 」
「北海道だったら『なまら車間泥棒』『蝦夷ノーウィンカー』あたりですか。本当に多い」
「錚々たる悪逆非道に比べたら『岡山のノーウィンカー』なんて可愛いもんですねウィンカーを出すと対向車が右折させないようわざとスピードを上げるから、出さない」



ちなみに、警察庁交通局交通企画課の発表資料によれば、2018年における人口10万人当たりの交通事故の死者数は、1番多いのが福井で5.26人、続いて富山5.11人、三重4.83人となっていた。


そこで気になるのが、こうした危険な「ローカル運転ルール」は、全国にいったいどれ程あるのかということだ。


全国のローカル運転ルール、募集します


Jタウンネットでは新たに、「ローカル運転ルール」を募集します。メール(toko@j-town.net)で、地元ならではの運転ルールの事例やエピソード、呼称(あれば)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など)、性別を明記してお送りください。みなさまの投稿、お待ちしています!

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