どうしてこうなった... 伏見稲荷の裏で〝絶対にくぐれない鳥居〟発見される

2024年5月14日(火)6時0分 Jタウンネット

Jタウンネット記者は、鳥居といえば「くぐるもの」だと思っていた。

しかし、日本には「絶対にくぐれない鳥居」も存在するという。

道の先に鳥居がたっているのだが、真ん中がすっぽりと抜けてしまったかのような形をしているのだ。じゃあ、その下は「無」じゃん......。

この写真は岐阜県在住のXユーザー・エサ(@meat_stew)さんが2024年4月20日に投稿した1枚。京都市にある寺院・鬼法教総神苑で撮影したものだ。

Jタウンネット記者の取材に応じたエサさんによると、現地を訪れたのは2月23日。伏見稲荷大社を参拝した際、近くに"絶対にくぐれない鳥居"があると聞き、その正体を確かめに行った。

その姿を目の当たりにして、「鳥居の上が開いてるからくぐれないのか!」と納得したと語る。

鬼子母神を本尊とする鬼法教総神苑は、伏見稲荷大社の裏通りに面している。

5月10日、Jタウンネット記者の取材に応じた同寺によると、上部が開いた鳥居が建てられたのは、1996年12月のこと。

「神様は参道の真ん中を通る」とされていることから、「寄ってもらいやすいよう」にと鳥居の真ん中を抜いているとのこと。

上部の開いた鳥居の見た目から、訪れる人々の間では「開運の鳥居」と呼ばれているという。

Jタウンネット

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