バイキングやビュッフェが人気の宿ランキング、1位は? - 2位宮城県・ホテル瑞鳳、3位 栃木県・ホテルエピナール那須

2025年5月14日(水)8時48分 マイナビニュース


楽天グループが運営する楽天トラベルは5月13日、「楽天トラベル バイキングやビュッフェを楽しめる人気の宿ランキング」を発表した。対象期間は2024年5月〜2025年4月。楽天トラベルに登録されている全国のシティホテルとレジャーホテルを対象に、宿泊プラン名もしくは部屋タイプ名に「バイキング」「ビュッフェ」のキーワードを含む泊数の実績を抽出し、集計した。
1位は栃木県の「那須温泉 ホテルサンバレー那須」となった。同施設では、3つのレストランで朝夕あわせて約100種のメニューをバイキング形式で提供している。和食を中心とした「スカイホール」は同施設内で最も人気のレストランで、約20種類の具材を好きなだけ乗せられる名物「よくばり海鮮丼」や、その場で揚げる天ぷら、焼き立てのアンガス牛のグリルをライブキッチン形式で提供している。専属のパティシエが作るデザートも豊富で、那須高原プリンなど5種類のメニューから選んで楽しむことができる(メニューや品数は、季節や仕入れ状況により異なる可能性がある)。中華レストランの「万里」は、調理風景が見える内装も特長の1つ。出来立ての北京ダックに加え、海老のチリソースや点心といった本格中華を臨場感とともに堪能できる。期間限定の特別感のある食材を使用した料理など、いつ訪れても豊富なメニューを楽しめるため、リピーターの人気にもつながっている。
2位は宮城県「仙台 秋保温泉 ホテル瑞鳳」だった。レストランでは、身がぎっしりと詰まったずわい蟹や三陸沖で水揚げされた新鮮な海鮮を生かした料理をはじめ、約80種類の豪華で豊富なメニューを夕食ビュッフェで提供している。約1,000坪の広く豪華な内装のレストランでは、仙台名物の牛タンやサザエの炭火焼、職人が目の前で調理した寿司や天ぷらなど、贅沢感のある食事を存分に楽しむことができる。スイーツは全て自家製で、パティシエが調理している姿をガラス越しに見ることもできる。さらに、仙台牛の鉄板焼や黒毛和牛タン握りといった一品料理やホールケーキも追加料金で予約注文でき、特別な日にも食事を満喫できる。朝食は、シェフが作るふわふわのオムレツや豊富な種類のサラダ、フルーツなどをビュッフェ形式で提供している。
3位の栃木県「那須温泉 ホテルエピナール那須」のバイキングレストランでは、夕食だけで和洋中約100種類のメニューを提供している。地元の契約農家から毎日届く新鮮な野菜をはじめとした那須高原の地元食材を楽しめることに加えて、期間限定で様々なフェアも開催され、季節ごとの旬な料理を味わうことができる。シェフがライブキッチンで調理する牛ステーキ、パスタ、天ぷらや、ショーケースに並んだ見た目も華やかなスイーツも人気を集めている。さら、レストラン内の「お子様専用トンネル」を抜けると、子どもの身長に合わせて料理が並ぶ「キッズバイキングコーナー」が設けられている。子ども自身で盛り付けをすることもできるため、世代を問わずバイキング形式の食事を楽しむことができる。

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