なんとなく疲れやすい←寒暖差疲労では? 自律神経整えて今日も元気にいってらっしゃい
2023年5月15日(月)6時0分 Jタウンネット
[かんさい情報ネットten.—読売テレビ]2023年5月1日放送の「蓬莱さんの天気予報」のコーナーでは、寒暖差疲労について取り上げていました。
この時期、何となく体が疲れやすいと感じたことはありませんか? 実はこれ、「寒暖差疲労」の可能性があります。
寒暖差疲労は気温差が7度以上になると起こりやすく、気温差に合わせて体内の状態を一定に保とうとする自律神経の働きが大きくなり、疲れが蓄積した状態とのこと。
症状としては、「冷え性」「肩こり」「めまい」「全身の倦怠感」「胃腸障害」「イライラ」「アレルギー」などがあります。
番組で東洋医学的な対策として紹介されていたのが「内関(ないかん)」というツボ押し。これは自律神経を整えるツボで、寒暖差疲労だけでなくお天気痛にも効果があるとか(大阪・八尾市「おてんきや鍼灸整骨院」森田洋史院長監修)。
内関は右手で3を作って左手首内側のしわに当てた3本目の指のところにあり、左手にぐっと力を入れた時にできる手首のすじとすじの間のところを押します。
消化器系の働きを整え、吐き気を和らげる効果があるそうなので、乗り物酔いをした時にもいいとのこと。
最近体の不調を感じている人は、試してみては?
(ライター:まみ)