ウイスキーラバーにはたまらない! アサヒビールから高級スコッチ3ブランドが登場

5月16日(水)21時0分 ガジェット通信

ウイスキーラバーにはたまらない! アサヒビールから高級スコッチ3ブランドが登場

写真を拡大

スコッチウイスキーファンに耳よりなお知らせ。アサヒビールから、『ジャックダニエル』をはじめとする洋酒を扱うブラウンフォーマン社製造のスコッチシングルモルトウイスキー『ベンリアック』『グレングラッサ』『グレンドロナック』3ブランド、8種類が6月19日に登場します。

輸入ウイスキー市場が拡大! スコッチウイスキーを徹底解説

この日、ブラウンフォーマン社アジアパシフィックブランドアンバサダーのクレイグ・ジョンストン氏がスコットランドより来日し、メディア向けテイスティングセミナーが開催されました。

新ブランド『ベンリアック』『グレングラッサ』『グレンドロナック』のスコッチウイスキーの魅力やスコッチウイスキーとフードのペアリング方法、プロのテイスティングテクニックまで教えていただきました。

どんなウイスキー? 3ブランドの特徴

まず『ベンリアック』『グレングラッサ』『グレンドロナック』のスコッチウイスキーについて説明が始まります。

『ベンリアック』『グレングラッサ』『グレンドロナック』は、すべてユニークな特徴を持つブランド。『ベンリアック』は、スコットランドのスペイサイド地域の中心に位置し、複数のモルト原酒を様々な古い樽を使って熟成させるという実験的な試みをいくつも行っているブランド。

『グレングラッサ』は、20年以上もの休止期間を経て復活したブランド。海の影響を受けたユニークなフレーバーを持つのが特徴です。『グレンドロナック』は、シェリー熟成樽のエキスパートとして、世界中のウイスキーファンから高い評価を得ているブランド。

さらに、それぞれのブランドの蒸留所や特徴についてブラウンフォーマン社クレイグ・ジョンストン氏より解説されました。

様々な樽を使った複雑な味わい『ベンリアック』

『ベンリアック』は、フルーティーでジューシー、複雑な味が楽しめるウイスキー。多くのフレーバーを含めた複雑な味わいが特徴で、世界の中でも有数の新しい味が生み出されています。

熟成には、バーボン、シェリー、ラム、マルサラワインなど、さまざまな樽を使って熟成。自社でフロアモルティングを行ったり、ピート香のある商品も製造したり、バリエーション豊かに展開しています。フルーティーで複雑味のある味わいが特徴。

会場では、それぞれのスコッチウイスキーに合わせたフードペアリングが提案されました。

『ベンリアック』の10年物に合わせるフードは、八角と陳皮を合わせた“トンポーローと花巻のサンド”。トロッとしたお肉と八角の香りが『ベンリアック』のスコッチによく合い、さらに深みのある味わいに口の中で変化しました。

海の潮の影響を受けたソルトテイストを含む『グレングラッサ』(飲食店限定販売)

『グレングラッサ』の蒸留所は、スコットランドの中でも特に美しい海沿いの地方にあります。外でサーフィンをしている人が見られるという珍しい蒸留所。

蒸留所は1875年に設立されましたが、1986年から2008年までの20年以上にわたって蒸留所は休止され、そこでの生産はされていませんでした。これによって『グレングラッサ』では、“10年以下の若いウイスキー”と“30年以上に及ぶ古いウイスキー”という、まったく異なる特徴のウイスキーを保有しているそうです。

スタンダードアイテムである『グレングラッサ リバイバル』は、3種類の樽を熟成に使うことによって、ユニークなコンビネーションが生み出されています。半分はテネシーウイスキー『ジャックダニエル』を使っていた樽で熟成。残りの半分は東ヨーロッパの赤ワインを作った樽で熟成。その後2つの原酒を合わせてシェリー酒の樽で熟成されます。

場所柄、海の潮の影響を受けたソルトテイストが自然とフレーバーに加えられます。

会場の、『グレングラッサ』のフードペアリング提案では“燻製したマグロの焼き漬け”や……。

“粒貝と牡蠣のオイル漬け”といったシーフードと組み合わせる提案が。一緒に食べると風味がアップ。『グレングラッサ』が、潮風を含んだ風味を持っているからこその相性の良さを感じます。

歴史ある醸造所で造られる『グレンドロナック』

『グレンドロナック』は、1826年から創業している歴史の長い蒸留所。建物はどんどん増築されており、建物も少しずつモダンな様式に変わっていきているのだとか。蒸留所自体は、ハントリーという渓谷にあります。ベンリアックから40マイルの場所。こちらは、ベンリアックより7〜8度、低い気温が特徴。

シェリー樽で熟成させるウイスキーのために蒸留所が作られたのだそう。

『グレンドロナック』との食べ合わせは、『グレンドロナック 18年/21年』には“ダークチョコレートとエスプレッソのタルト”。『グレンドロナック 12年』には“牛ローストビーフとクレソンのバルサミコソース”といった、シッカリした濃厚なフードをペアリング。バルサミコ酢の香ばしい香りがウイスキーに合います。絶品な味わいに舌鼓。

ブレンダーのテイスティングテクニックのコツは?

続いて発表会では、15年前にクレイグさんが学んだというブレンダーのテイスティングテクニックを伝授。ウイスキーのクオリティをチェックするのは、5つのコツがあるそう。

1.最初は色!
グラスを持って、ウイスキーの色を見ます。アメリカンもしくはヨーロピアンの樽の熟成がどれぐらい進んでいるか、色でチェック。『ベンリアック』はゴールドの色合いなので、アメリカンオーク樽の影響を受けていると判定します。アメリカンオーク樽の多くは、バニラやフルーツのフレーバーを加えているということが分かるそうです。

それとは反対に、ダークレッドの色合いの『グレンドロナック』などは、ヨーロッピアンオークのシェリー樽なので、ドライフルーツやダークチョコレート、といったフレーバーが含まれているそう。見るだけでここまでわかるとは……!

2.ボディ
次にグラスを傾けて、側面にウイスキーがどのぐらい残っているのかを見ます。グラスの側面に残れば残るほど、アルコールの含有量が多いということが分かります。グラスを揺すってみると、確かに残ります。

3.アロマ
次は香りをかいで楽しみます。『ベンリアック』の場合は多くの樽の香りがする、ということがわかります。モルティでオレンジ等のフルーツの香りが楽しめます。年度が進むにつれフルーティな香りがどんどん増していきます。

4.ウイスキーの味
続いて味わい。飲むとジューシーで、フルーティーモルトの香りがすることがわかります。

5.最後は飲んだ後の香り
最後は、飲んだ後の香りを確認。アップルパイやカスタードに似た香りが堪能できるそう。

伝統的な蒸留所の様々な種類のスコッチウイスキー。飲み比べたり、食べ合わせたり、自分好みのシングルモルトウイスキーを探しあててみてはいかがでしょうか。

アサヒビール
https://www.asahibeer.co.jp/

(撮影:オサダコウジ)

—— 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』

ガジェット通信

「ウイスキー」をもっと詳しく

「ウイスキー」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ