整理収納の達人がやっている片付けルール7つ

5月18日(金)18時15分 All About

こうすれば上手く片付く! 整理収納のツボを知り尽くした達人ならではの、片付く極意をご紹介します。

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整理収納の達人たちは、難しいやり方をしているわけではありません。誰がやっても上手くいく方法で片付けるだけ。なぜ散らかるのか分からないと思ったら、次のルールを参考にして、しまい方を切り替えてみましょう。

1. ひと目で把握

せっかく持っているのに、見えない所にしまっていたら、それは持っていないのと同じです。戸棚の奥にしまい込む、モノの陰に隠れている、下敷きになっているなど、いつの間にか見えなくなっているモノはありませんか?

何がどこにどれくらいあるのかが、目で見てすぐ分かるようになっていれば、探し物がなくなり、使いたいときにすぐに取り出せます。そればかりか、二重買いの予防になったり、家事の時短になったり、イライラしなくなったり。こうした好循環は、ひと目で見渡せる収納から始まります。

2. 1枠1ジャンル

ひとつの場所に掃除道具、日用品、消耗品のストックなどを一緒にしまうことがよくあります。そのしまい方に問題はないのですが、わずかな隙間を見つけて紙袋をはさんだり、棚の手前が空いていると洗剤の詰め替えパックを置いたりして、次第に種類がゴチャ混ぜになりがちです。

そのため、出し入れしにくくなるだけではなく、どこに何がどれくらいあるのかが分からなくなって、ストックの管理がいい加減になります。

色々なモノを一緒にしまうときには、違う種類のモノが紛れ込まないように、カゴや箱を使って種類ごとにしまい分けることが大切。たとえば、棚に日用品を並べるとしたら、掃除用小物、DIY道具、電池とコードといった具合に種類ごとに分けて収納します。

引き出しにしまう文具も、その種類はいくつかあるので、書くモノ、貼るモノ、切るモノといったような分類をして、仕切りを兼ねたケースを使って種類が混ざらないようにします。また、紙袋やプリントのように増えがちなモノは枠内に収まる分量が目安になるので、減らしどきが分かるというメリットがあります。

3. ラベリング

ジャンル別に箱にしまっていても、いちいち中身を確認しないとモノの在りかが分からないようでは、使うまでに無駄な手間がかかります。しかも、使い終わったときに、元の場所が分からなくて適当に戻すようになり、せっかくの分類が崩れてしまいがちです。

まずは中身が分かるように、表書きのラベルを箱の正面に貼っておくことが肝心。うっすらと透けて見える半透明のケースであっても、ラベルを付けておくことで、家族と共有しやすくなります。

特に、お揃いの入れ物を使って整理するときには、ラベルが必須。見た目のキレイさだけではなく、実用的な収納にすることが肝心です。

4. 使う場所の近くに指定席

モノは使うために収納します。そして、使うときにはそこから出して、元の場所に戻すから部屋が散らからないわけです。使ったら戻すという流れが一番スムーズにできるのは、モノを使う場所の近くに指定席をつくること。

なかでも、頻繁に使うようなモノは、使う場所から最短距離の位置にあるのがベストです。どこでどんなことをするのかを思い浮かべて、指定席として最適な場所を見つけます。小さな道具なら、カゴや箱に入れて持ち運べるので、すぐ近くに収納場所がなくても大丈夫です。

指定席を決めたら、片付けやすいしまい方を取り入れましょう。

5. スペースを有効利用 

指定席を決めても、そこがいつも満席になっていると、使った後に戻すのが億劫になります。指定席のまわりには、少し余裕があるくらいがちょうどいいのですが、無駄な空きスペースを残したくないという気持ちもあることでしょう。

たとえば棚にモノを置いたときに、中途半端に上のほうが空いてしまうことがありませんか? スペースを無駄にしたくないからと、モノの上にモノを積み上げていくと、下のほうが出せなくなったり、無理に出そうとすると、なだれが起こったりします。

そんなときには、ミニラックのような収納グッズを使ってスペースを有効利用しましょう。とは言え、サっと出してパッと戻せるように詰め込まないことが大切です。

6. ワンアクションで出し入れ

モノを使おうと思ったときに、扉を開けて箱を出してからフタを開けて取り出す。そんな動作をいくつも重ねるのは面倒です。それよりも、棚に置くだけ、パイプに引っ掛けるだけなら、グンとラクになります。

こうした出し入れに要するアクション(動作)の数は、繰り返し使うモノほど減らすというのが基本。料理や掃除といった毎日の家事に関連するアイテムには、特に有効です。

7. 仮置きで散らかりを予防

どんなに片付いた部屋でも、散らかった状態になることは避けられません。それでも、散らかりっぱなしの家と片付く家の違いが出るのは、その仕組みにあります。

そこで生活している以上は、郵便物、洗濯物、脱いだ服、日常使いのカバンなど、ずっと置きっぱなしではないけれど、すぐにしまうわけではないというモノがあるはず。そういったモノには、一時的に置ける場所が必要です。

そのためには、トレイやカゴ、フックなどのグッズを使って、整えるタイミングがくるまで待機できるようにします。こういった仮置きの仕組みがあるだけで、散らかりの慢性化を防ぐことができるのです。

収納グッズを選ぶなら、プロ御用達で片付けやすいアイテムを選びましょう。片付く部屋でよく見かける、優秀な収納グッズも要チェックです。
(文:すはら ひろこ)

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