マクマホンラインとは何か?

5月18日(金)12時0分 ビーカイブ

地図帳を眺めていると、インドと中国の間に点線が引かれた場所があります。インドの北東部、さらに中国ではチベットと隣接する場所です。このラインはマクマホンラインと呼ばれています。





マクマホンとは誰か?


マクマホンラインは1914年にチベット政府とイギリス領インド帝国の間で定められた国境線です。当時のイギリスの全権大使であったヘンリー・マクマホンからこの名前が取られています。これにより、アルナーチャル・プラデーシュ州がイギリス領となり、その後のインドに引き継がれます。しかし、伝統的にこの土地はチベット文化圏に所属するもので、住む人々の顔つきや食生活も、いわゆるインド文化圏とは異なります。アルナーチャル・プラデーシュ州はブータン王国と隣接しており、深い山並みが存在しています。現在の日本の地図帳には、マクマホンラインの国境がインドの北限として描かれる一方で、中国側が主張する国境線も記載されています。


蔵南の名も


現在、この場所は中国が領有を主張しており中国語ではチベットの南を意味する蔵南地区と呼ばれています。現在、この場所は外国人の入境に制限がかけられています。この土地に立ち入るには専用のパーミットの取得が必要となっています。なかなかたどりつけない場所ですが、桃源郷のような場所だともいわれています。世界のどこかにはまだまだ秘境が存在しているということがわかるでしょう。

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