10万円給付金の使い道、7割が「生活費」と回答 「国内旅行」「服飾費」はわずか1割未満

2020年5月18日(月)16時59分 キャリコネニュース

ビースタイルメディアは5月15日、「特別定額給付金の用途」に関する調査結果を発表した。調査は4月にネット上で実施し、同社運営の「しゅふJOBナビ」の登録者1790人から回答を得た。

給付金10万円の使い道を聞いたところ、最多は「生活費」(70.5%)だった。回答者からは

「仕事が減り、時給制なので働いた分しか給料が出ません。なので、給付金はもちろん生活費で使います。家賃と光熱費でなくなります」
「就活がこの状況でぜんせん進まず、収入もありません。現実的に生活費にあてます」

といった声が寄せられ、家計のひっ迫を訴える人が多数を占めた。

「キャンセルした北海道旅行に行って、たくさんお金落としてきます」


2位以降、トップ5には「学費」(19.0%)、「預貯金」(17.3%)、「水道光熱費」(15.9%)と続いた。一方、生活に必ずしも直結しないものとして、7位に「終息後の国内旅行」(7.8%)、8位に「服飾費」(7.7%)が入っている。回答者の中には

「キャンセルした北海道旅行に行って、たくさんお金落としてきます!」

と新型コロナが原因で行けなくなった旅行にリベンジする、という人もみられた。

教育関連では、2位の「学費」に続き、9位に「予備校や参考書などの学費」がランクイン。「勉強代!ドリルを何冊かったことやら」「子ども達の教育に不安があるため、参考書や塾代、英検や漢検などの受験料金に使います」といった声が寄せられた。


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