入浴効果の最大化をロボットが支援 博報堂と東京都市大学が共同開発

5月18日(金)17時36分 J-CASTニュース

お風呂から出した状態の「fuuron」

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博報堂(東京都港区)は2018年5月16日、東京都市大学人間科学部の早坂信哉教授と東海大学海洋学部の斉藤雅樹教授と共に、入浴中の事故を減らすための「Yu-navi」プロジェクトを発足したと発表した。


第1弾として、IoTロボット「fuuron」を開発。動画でその様子を公開した。



湯船に浮かべて使用、高齢者の見守りも


IoTとは、「モノのインターネット(Internet of Things)」の意味で、従来インターネットにつながっていなかった、遠隔操作できるエアコンなどのスマート家電や最近話題のスマートスピーカーをネット接続することを表している。



「fuuron」は、湯船に浮かべて使用する。搭載している温度センサーとタイマーセンサーで湯の温度と入浴時間を計測してユーザーに知らせ、美肌効果、疲れを翌日に残さないなど入浴で期待できる効果をユーザーが最大限得られるよう、「モード機能」に沿ってサポートする。



モード機能は、女性向けの「美肌モード」や「ダイエットモード」、花粉症を持つ人に向けた「花粉症モード」などが用意されている。



ユーザーは入浴中のデータを記録し、スマートフォン(スマホ)アプリを通して閲覧できる。記録されたデータに基づいた達成度が表示されることで、入浴方法の改善につなげることが可能だ。



高齢者が長時間ロボットを浮かべた状態にしていると、近親者のスマートフォンに警告アラートが送信される「見守り機能」も組み込まれている。



「fuuron」は2018年5月26日に別府で開催される「世界温泉地サミット」で展示され、実装説明が行われる。


J-CASTニュース

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