書籍『企業にはびこる名ばかり産業医』が発売

5月18日(金)14時31分 マイナビニュース

エムステージは5月29日、幻冬舎から書籍『企業にはびこる名ばかり産業医』(税別800円)を出版する。同書では、産業医の活動実態と健康経営を実現するための方策を示している。

現在、日本の産業界では「健康経営」が注目されている。この背景には、超高齢社会による生産人口の減少や過重労働による労働者の不調、止まない過労死があるとのこと。

労働者が健康に働く環境の整備は企業の義務であるが、環境を整備することで生産性向上などのメリットが企業にもたらされる。そこで、働き方について抜本的な改革を目指す「働き方改革」とともに、従業員の健康を守り労働生産性を上げようという「健康経営」の考え方が広まってきている。これに重要な役割を果たすのが産業医となる。

産業医は働く人の健康を守る専門家で、従業員50名以上の事業所には、労働安全衛生法により産業医を選任することが義務づけられている。しかし、現在は産業医が機能不全に陥っており、効果的な産業保健活動ができていないのが現状であるという。

産業医を選任していない事業所もあるほか、選任していても活動実態のない「名義貸し」状態の事業所も珍しくないとのこと。産業医資格を持つ医師のうち、実際に産業医活動を効果的に実施している産業医は1万人にも満たないと言われており、医師側にも課題が見られるという。

同書では、年間300件以上の企業に対し、産業医の選任支援・産業保健活動のサポートを行っている鈴木友紀夫氏が、産業医を機能させるために企業・医師が取り組むべきことを提示している。健康経」や労働生産性の向上を目指す経営者、人事労務担当者におすすめとのこと。

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