ネット・SNS依存度が高い都道府県は? 長時間利用がストレスになるのか、ストレスがあるから長時間利用するのか・・・

5月18日(金)18時23分 OVO[オーヴォ]

Social media sharing like signs.

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 SNSをやり過ぎると高ストレスになるので要注意! そんな実態がメディプラス研究所(東京)の調査で明らかになった。

 調査対象は、全国の20〜69歳の女性で、(1)ネット3時間以上行動者:12418人、(2)SNSコミュニケーション30分以上行動者:15758人、(1)と(2)の両方に該当する4956人。

 「1日のインターネットの使用時間」を、厚生労働省「ストレスチェック」の基準による高ストレス者(77点以上)と低ストレス者(39点以下)で比較したところ、インターネットの使用時間は、いずれも「1〜2時間程度」が最も多く、その割合も25%と変わらないものの、それ以上の時間になると低ストレスと高ストレス者の割合が逆転、「3〜4時間程度」では低ストレス者の1.7倍も高ストレス者の比率が高く、以降もその傾向が続いた。

 一方、「1日のSNSの使用時間」で比較すると、「21〜30分程度」で高ストレス者と低ストレス者の割合が逆転し、高ストレス者の比率が低ストレス者のそれを上回るようになるが、大きく差が開くのが「31〜59分程度」の1.8倍。「4〜5時間程度」となると、高ストレス者の比率は低ストレス者の5倍以上に達する。インターネットの使用時間と比べて、SNSの使用時間でのストレスレベルの差が大きいのは、コミュニケーション疲れが影響しているのかもしれないし、ストレスが大きいからSNSに吐き出したかったり、無気力のあまりSNSにひたすら張りついてしまったりということもあるだろう。

 ちなみに、年代別では「20〜24歳」のSNS使用比率が最も高く、1日に30分以上使用する人の割合は半数以上に達した。女性全体の中には「6時間以上」も3.2%いるが、それだけ長時間も使っていれば、精神的に良くないと老婆心ながら心配になってくる。

 ところで、全国でネット、SNSを多用する“デジタル依存度”が高い地域はどこだろう? 「インターネット使用3時間以上」かつ「SNS使用30分以上」という人の割合が多い都道府県は、「沖縄」、「山梨」、「奈良」、「宮城」、「滋賀」が上位5位に。同社が行っているストレスオフ県ランキングでも、8位の滋賀を除き、沖縄42位、山梨33位、奈良32位、宮城31位と、デジタル依存度が高い県のほとんどが下位となった。

 ネットやSNSの利用は、精神の健康のためにほどほどにした方が良さそうだ。

OVO[オーヴォ]

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