全国小中学生プログラミング大会、応募締切11/3
2020年5月19日(火)18時45分 リセマム
「全国小中学生プログラミング大会」は、小中学生を対象としたプログラミングコンテスト。子どもたちがプログラミングで自分の考えを表現し、楽しく競える場を作りたいという思いから、2016年に始まり、5回目の開催となる。
2019年の第4回では全国各地の小中学生から351点の作品が寄せられ、第3回の282点を大幅に上回る作品数が選考の対象となった。小学校でのプログラミング教育の必修化が開始された2020年は、さらに多数の応募が予想される。
2020年度より、全国各地で開催されている地域の子ども向けプログラミングコンテストに、「エリアパートナー」となってもらい、相互に連携をはかりつつ、全国規模のネットワークの構築を目指す。また、2019年に引き続き「U-22プログラミング・コンテスト」とも連携する。
PC・スマートフォン・タブレットで動作するソフトウェア、またはロボット・電子工作などのハードウェアで、自身によるオリジナル作品であれば、使用する言語や作品の形式は一切問わない。テーマの指定などもなく、自由な発想で創作できる。
審査は、「発想力」「表現力」「技術力」を基準に行う。
応募期間は、2020年7月1日から11月3日で、2021年2月28日に東京都内にて、最終審査会と表彰式を行う予定。応募資格は日本国在住の、6歳以上15歳以下(2020年4月1日時点)の小学生・中学生。グループで応募する場合は3人以下。応募は1人(または1グループ)何作品でも可能。参加費は無料。
全国小中学生プログラミング大会実行委員会は今後も、表現力や創造力に富む人材育成の一助となるよう、優れたプログラミング作品の顕彰に努めていく。また、指導者研修やワークショップなどのイベント展開を含め、プログラミング教育の裾野を広げるためのさまざまな取り組みも進めていきたいとしている。
◆全国小中学生プログラミング大会
開催日程:
【第一次審査通過作品発表(予定)】2020年11月下旬
【入選作品発表(予定)】2020年12月中旬
【最終審査会/各賞発表・表彰式(予定)】2021年2月28日(日)
対象:日本国在住の、6歳以上15歳以下(2020年4月1日時点)の小学生・中学生
応募期間:2020年7月1日(火)〜2020年11月3日(水)
参加費:無料