自動車税に固定資産税…「納税」がある時、どうすればいい?

5月20日(月)17時30分 All About

5月は自動車税・軽自動車税・固定資産税などの税金の納付がある時期です。支出が増えて家計が苦しくなりますが、家計を上手に管理しながらしっかり納めるには? 更にどんな感情で税金と向き合うべきかをお伝えします。

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5月は税金の支払いが多くなる時期。納付書は届いていますか?

5月は自動車税や軽自動車税、固定資産税といった税金の納付書が送られてきます。車や不動産を保有しているのに届いていないというのは問題ですので、しっかりチェックしてください。家計の中では納税額は決して少なくない金額になるでしょうが、家計を安定させながらもしっかり納めていきましょう。

年間イベントスケジュール表でお金を管理する

決して少なくない自動車税や固定資産税ですが、家計のどこから支出するのか迷いますね。毎月の収入から支出できるなら問題ありませんが、それでは家計が厳しいという場合は毎月の貯蓄やボーナスから支出する形となります。

年間のイベントスケジュール表を作成し、予算を立て、生活費とは別の口座で計画的にお金を貯めながら支出するのが良いでしょう。お金はしっかり管理してあげないと、財布に穴が開いたように減ってしまうものです。お金に役割を持たせるためにもしっかり年間イベントスケジュール表で管理していきましょう。

車に関わる税制改正

2014年4月に消費税が上がったのに伴い、自動車を買った時に課税される自動車取得税が5%から3%に引き下げられました。また消費税が10%になった場合には、この自動車取得税は廃止されることが決まっています。消費税増税と相殺されるかたちですが、少し嬉しいニュースですね。

意外と高い延滞税! 納付期限には気を付けよう

これらの税金、納付期限を過ぎてしまうとどうなるか、ご存知でしょうか? 延滞税といった利息のようなものが更に課税されますので、注意が必要です。最初の1カ月は7.3%、2カ月目以降14.6%と、とても高いのも特徴です。これこそ無駄な支出ですので期限内にしっかり納めていきましょう。

ここ数年、インターネットによるクレジットカード払いができる自治体も多くなっています。手数料が若干かかりますが、普段からクレジットカードを上手に利用されている方はとても便利ですね。多くの自治体で約1%の手数料が必要になりますので、クレジットカードのポイントと相殺される形になります。

お金に使い方には優先順位がある

納税は国民の義務です。私達は収入の中からまずは納税し、次にローン返済や生活費、貯蓄といったお金の使い方にも優先順位があることを覚えておきましょう。

税金は豊かさのおすそ分け

税金を納めることに対し、ネガティブな感情を抱く方や、全く無関心な方も多く見受けられます。しかし、税金を納めることができることは、実はとても豊かな証拠だと思います。なぜなら、車を持っていなければ、自動車税は必要ありませんし、不動産という資産を持っていなければ、固定資産税は無関係ですね。

資産といった豊かなものを持っているからこそ、その一部を税金として社会におすそ分けするという風に考えれば、税金を納めることもひとつの社会貢献になり、温かい気持ちでお金を世の中に回すことができると思います。

税金を納める必要のある「豊かさ」を持っているという意識を存分に感じてもらい、また、その税金を納めるだけの収入やお金があることに感謝できると、豊かな気持ちになります。どうしても納めたくない場合は、自動車や不動産などの資産を手放すという選択肢を持っているということにも、気付いてほしいです。

この機会に、自分はどんなスタンスで税金と付き合っていくのか、考えてみるのも良いのではと思います。ネガティブか、無関心か、温かい気持ちか? お金は幸せに豊かになるためのひとつの道具だからこそ、私は温かい気持ちで税金と付き合っていきたいと感じています。
(文:二宮 清子(マネーガイド))

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