【ルミネ史上最大規模】東京都港区「ニュウマン高輪」2025年9月オープンへ! 約180店舗を公開

ルミネは9月12日、「ニュウマン高輪」(東京都港区)のSouth・North(サウス・ノース)エリア1〜5Fと、LUFTBAUM(ルフトバウム)エリア28・29Fに、合計約180店舗をオープンする。
○共創パートナーによる、100年先の心豊かな未来への挑戦
同施設では、100年先の未来を見据え、商業施設の枠を超えた普遍的で本質的な体験価値の創出と、その継続的なアップデートを目指している。この理念に賛同する各ショップもまた、高輪独自の体験価値の実現に向けて取り組んでいく。
世界のリーディングプレイヤーである「LA MAISON DU CHOCOLAT」や「ウルフギャング・ステーキハウス」などがブランド最大級の面積で世界に冠たる独自価値の創出に挑戦。また、地元で創業82年の「八芳園」が日本の文化・精神性を感じられる2つの業態開発に挑戦する。さらに、食の社会課題をサプライチェーン全体から改革するZEROCOを活用したフード&マーケット「CORNER ZERO」、さとゆめとの共同事業により産地と高輪との相互送客を目指すルミネ直営店「800°DEGREES TAKANAWA」、刺し子文化を蘇らせるなど、究極のジャパンメイドで世界基準のスタンダードを掲げる「PORTER CLASSIC CINEMA」、衣服としての機能性、環境への配慮、最適な素材の選択、流通経路の透明性を追求する「CFCL」など、事業活動を通して社会とつながる挑戦を行う。
また、ルミネ史上最大規模の空間を活用し、ニュウマン高輪自身が共創パートナーと共に1つのコンセプトに基づきフロア全体をトータルプロデュース。この街でしか感じられない、「100年先のまだ見ぬ生活体験価値創造」に挑戦する。
○"都心の別荘"ルフトバウム
North 28・29Fの「LUFTBAUM(ルフトバウム)」は、地上約150m、延床面積約8000m2の広さに、世界でも類を見ない規模で植栽を配し、圧倒的な眺望を背景として、各料理ジャンルや音響設備、造園など各業界を牽引するクラフトマンたちと共創した刹那的で唯一無二の一体空間を実現する。そこは都心でありながら、全くの別世界に飛び込んだような街の中の「別荘」。日本の季節の恵みを存分に感じながら、大切な人との対話や家族の記念日を彩る空間として、商業施設の枠を超えた体験価値を提供する。
○世代を超えて自由に過ごせる融合空間
「こもれびら」は、South 5F、延床面積約4000m2の1フロア全体を、大人にも子どもにも居心地の良い日常をコンセプトにMDから空間まで編集した、世代を超えて愛される親子の過ごし方を提案する一体空間を実現している。核ショップでもある「文喫」を運営する「ひらく」と共同で、書籍を軸としながら、MD・空間を創り上げるという、従来にはない共創による掛け算の価値創造アプローチをとり、知的好奇心やアソビ心を刺激する1つの街を感じられるような体験価値を提供する。
○注目ショップ1.グローバル基準のおもてなし
歴史と伝統を誇る名店や、世界を魅了するブランドがニュウマン高輪に集結。100年先の未来を見据えた新たな挑戦として、各ショップが、この場所ならではの体験と、グローバル基準のおもてなしを提供する。
○注目ショップ2.新しい都市型の日常を提案
街に息づく伝統と都市の洗練が出会う場所、高輪。この街ならではの心地よい空気感を大切に受け継ぎながら、愛するペットと過ごす安らぎの時、心身を解放するリトリート体験、そして新たな食との出会いを提供する。この街の日々の暮らしをより豊かに、鮮やかに彩り、ここから新しい都市型の日常を提案する。
○注目ショップ3.持続可能な未来に向けたアプローチ
洗練されたデザイン、心を揺さぶるクリエイション、新しい食体験。ここでの豊かな日常体験の裏には、環境配慮への探求や、フェアトレード、職人技の継承など、未来への想いが宿っている。新たなファッションや食、カルチャーとの出会いを通して、無理なく、楽しく、心地よく、一人ひとりが、より良い社会を創る担い手となる。
○注目ショップ4.高層階で植物、音、食を体感
ルミネ初となる高層階2フロアで展開するLUFTBAUMには、商業施設の域を超えた圧巻の植物や音の中に個性豊かな一軒家風のショップが立ち並ぶ。都市にいながら植物に包まれたテラスで自然の空気と共に気の置けない仲間と過ごす時間や、グローバルな感性で国内外のゲストがビジネスの接待から記念日まで大切な人と過ごすひと時、開放的な高輪の眺望・夜景と共に記憶に残る特別な1日などゲストに「都心の別荘」で過ごす多彩で多様なシーンを演出し、ここにしかない滞在価値を提供する。
○注目ショップ5.誰もが思いおもいに過ごせる「こもれびら」
大人も子どもも、誰もが思いおもいに自由に過ごせ、自然と足を運びたくなる小さな"街"をフロア全体で展開する。書店とも図書館とも少し異なる空気を纏う本屋に、あそびとアート。ハレの日を彩る写真館に、日々を彩る雑貨店。気軽に立ち寄れるカフェに大人も子どもも楽しめるオールデイダイニング。それぞれの日常が交りゆく、新たな融合空間が誕生する。
○3棟にまたがるエリア構成
ニュウマン高輪は3棟から成り、それぞれ「South・North(サウス・ノース)」「LUFTBAUM(ルフトバウム)」「MIMURE(ミムレ)」の3エリアに分かれている。各エリアはさらに複数の特色あるゾーンで構成されており、最終的には約200店舗で多様な生活価値を提供する予定である。
3月27日には「ブルーボトルコーヒー」「ニコライ バーグマン」が先行開業し、9月12日にSouth・North(約170店舗)およびLUFTBAUM(約10店舗)が開業する。2026年春にはMIMURE(約20店舗)が開業予定である。