究極の栄養ドリンク! 福島の老舗麹店が作った「さつま芋甘酒」とは?

2020年5月21日(木)10時50分 食楽web


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「甘酒」は味噌、納豆、ヨーグルトなどと並び、腸内環境を整え、免疫力をアップさせる働きがある発酵食品のひとつ。各種ビタミンやブドウ糖、食物繊維などの栄養も豊富に含まれます。甘酒の歴史は古く、江戸時代には夏になると甘酒売りが出て、夏バテ防止にと庶民がこぞって愛飲しました。その様子は、江戸の夏の風物詩だったとか。

 でも、「甘酒は飲みにくい」「味が苦手」という人も少なくないですよね。そこでオススメしたいのが、福島県白河市の『山口こうじ店』が新たに誕生させた「さつま芋甘酒」です。

 原材料は、さつま芋と米麹のみというシンプルさ。茨城県産「紅あずま」の甘みと、地元産うるち米による甘さもすっきり。酒粕を使っていないのでクセがなく、「酒」と付いてはいますがアルコール度はゼロ、甘酒は苦手という人もスイスイ飲める味わいに仕上がっています。

 この甘酒を手がけた『山口こうじ店』は、1873年に明治政府から麹取扱店の認可を得て以来、無添加の手作り味噌や甘酒、麹製品を造り続けています。そんな日本人の知恵が生かされた「甘酒」は、古くて新しい究極の栄養ドリンクといえそう。健康に気をつかう人はぜひ、普段の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。

●DATA

さつま芋甘酒(140ml)

価格:300円(税込)
https://zunndamiso.raku-uru.jp/item-detail/344200

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