県立高校男性教諭(58) 女子生徒に「下心があります」とメッセージ・停職6か月 生徒は「我慢していた...」

2024年5月21日(火)12時1分 TREND NEWS CASTER

石川県教育委員会は20日、能登地区に勤務する男性高校教諭(58)が、勤務する高校の女子生徒に不適切なメッセージを送っていたとして、停職6か月にした。


禁止されているやり取り


県教委によると、教諭は2021年6月ごろから今年初めまで、複数の女子生徒とSNSでメッセージのやり取りをしていた。



なお、県教委は生徒と個人的なやり取りを、SNSですることを禁止している。


卒業後に被害訴え


また、1人の女子生徒には「下心があります」などと、性的行為を想起させるメッセージを複数回送信。


(画像:イメージ)

女子生徒は卒業後、教委に教諭の一連の行為を訴えた。


「我慢していた」


教委の聞き取りに、女子生徒は「不快に感じていたが、拒否できずに我慢していた」と話したという。


(画像:石川県庁)

また教諭は、自宅に来るように、女子生徒を誘っていたことも判明。


変な性癖は…


ネット上では「58歳にもなって、何をしているの?」、「変な性癖は一生治らないのかな」、「女子生徒を傷つけることを、なんとも思わないのか」。


さらに、「通信制高校が流行る理由が分かる」などといった声があがっている。

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