「ラストマン」5話、福山雅治“皆実”の“名言”に「グッとくるな」「毎回素敵な皆実さんのお言葉」の声上がる

2023年5月22日(月)7時30分 シネマカフェ

「ラストマン-全盲の捜査官-」第5話(C)TBS

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福山雅治大泉洋がバディを演じる「ラストマン−全盲の捜査官−」の5話が5月21日放送。少女に対し皆実が告げた“ある言葉”に「グッとくるな」「毎回素敵な皆実さんのお言葉」など、視聴者から感動の声が上がっている。

福山さんと大泉さんが大河ドラマ「龍馬伝」以来に共演する本作は、来日した全盲のFBI特別捜査官と、アテンドを命じられた孤高の刑事が難事件を解決していく…という物語。

キャストは41年前の事故で視力を失った皆実広見を福山さんが演じ、実の父が殺人犯ゆえ殺人を憎む護道心太朗には大泉さん。家柄を一切鼻にかけない護道泉に永瀬廉 (King&Prince)。皆実に救われ警察の道を選んだ吾妻ゆうきに今田美桜。心太朗の元カノだったエース刑事・佐久良円花に吉田羊。皆実を敵視する刑事・馬目吉春に松尾諭。捜査一課の係長・今藤完治に今井朋彦。心太朗の兄で泉の父親の護道京吾に上川隆也。日本に来た皆実の動向を気にかける護道清二に寺尾聰といった面々が出演。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

インフルエンサーを狙った空き巣や強盗被害が各地で相次ぐ。皆実が京吾に管轄をまたいだ捜査の協力態勢をとるように依頼した矢先、人気料理系インフルエンサーのナオン(わたなべ麻衣)が自宅で殺害される事件が発生。現場に行った皆実はテーブルに並ぶ“映える”料理たちに小さな違和感を覚える。皆実と心太朗はナオンが所属しているマネジメント事務所を訪れ、ほかの料理系インフルエンサーにも話を聞くことに。そんな中、同じ事務所所属の人気料理系インフルエンサー・青嶌(高梨臨)が暴行を受ける事件が…というのが今回のおはなし。

捜査の過程でフォロワー数1位の料理系インフルエンサー“カナカナ”に話を聞こうとするが、自宅で対応したのは弁護士とカナカナの娘・中道雲母(平澤宏々路)だった。雲母と握手した皆実は彼女の指に料理ダコがあったことに気づき、雲母がカナカナだと見抜く。雲母は最初母親が作った弁当をSNSにアップしていたが、母親が突然蒸発してからは自分が弁当を作り、カナカナとしてSNSにアップしていた。SNSが唯一の収入源だった雲母は「お金のため多くの人を騙してきた」と謝罪する雲母に、皆実は「誰も傷つかずみんなが幸せになれる嘘なら、私はいいと思うんです」と言い、「これからも恥じることなく、最高の映えを狙ってください」と励ます…。

皆実の言葉に「誰も傷つかず、みんなが幸せになるウソなら許される グッとくるなー」「誰も傷つけない嘘は良いから自分を責めずに誇りを持てと。皆実さぁぁん」「誰も傷付かず幸せになれる嘘ならいい。毎回素敵な皆実さんのお言葉」といった反応が続々と集まる。

その後、皆実は京吾のもとを訪れ、41年前、自分の両親が殺され、自らも失明する原因となった強盗殺人事件について調べたいと、当時の捜査資料の提供を願い出る…。

「41年前の事件を掘り下げる事が良い方に向かうとは思えないのが辛い」「41年前の事件……護道家との繋がり あーー知りたいような まだ、知らなくていいような」など、この展開に不安感を覚える視聴者からの声が上がる一方、「41年前の事件、犯人は最初否認していて後から急に認めたらしいけど、心太朗くんが火事の原因で、それに気付いたパパが庇う為に罪を被った説ない?」など、事件の真相を推理する“考察コメント”も早速SNSにアップされている。

【第6話あらすじ】
護道家の別荘で清二(寺尾聰)の誕生日パーティーが開かれ、皆実も心太朗とともに招かれるが、心太朗は護道家の輪に入ろうとしない。そのパーティーの最中、東京郊外の別荘で立てこもり事件が発生。犯人は別荘の所有者で警備会社社長の菊知(高嶋政宏)。菊知は自分の妻と娘を人質にして現金10億円を要求する。皆実は交渉役に名乗り出る…。

「ラストマン−全盲の捜査官−」は毎週日曜21時〜TBS系にて放送中。

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