恋愛の市場価値、自分で下げてない?

5月23日(水)21時15分 All About

「年齢」を免罪符にして、在りし日の自分の幻想を必死で他人に釈明するけれど、それって誰に対する言い訳なのでしょうか。

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若い頃は男性に困らなかったのに最近どうもモテない
デートを重ねてもなかなか本命になれない
友人や同僚との恋愛話ではまるで腫れ物にさわるような扱い
恋人が最近そっけない気がする

……一つでも当てはまるあなたは要注意。あなたの恋愛市場価値低下の危機が差し迫っているかもしれません。

年齢を言い訳にする心のメタボ「私がオバさんになったから」シンドローム

30過ぎたからモテないと思っているのだとしたら、それは大間違い。不思議な事に、「若ければ美しい」と思っている人は、若い時も決してそうではなかったりします。

「年齢」を免罪符にして、在りし日の自分の幻想を必死で他人に釈明するけれど、それって誰に対する言い訳なのでしょうか。本当は、自分が一番わかっているはず。30過ぎたオバさんだからモテないのではありません、オバさんくさいからモテないのです。

あなたはいくつあてはまる? オバ度チェック

では、オバさんくさい、とはどういうことでしょうか? 以下、当てはまるものをチェックしてください。

1. 昨年よりもサイズアップしている 
2. 定番と言い張って古い洋服ばかり身につけている
3. 香水でも柔軟剤でもない、不思議な香りを発している
4. 1カ月に1本も映画を観ない/1カ月に1冊も本を読まない
5. 靴のかかとがボロボロ
6. 爪の手入れをしていない
7. 髪の毛先が傷んでいる
8. 虫歯がある

1つでも当てはまったら黄色信号。オバさんくさいとは、感性の新陳代謝が滞っていることなのではないでしょうか。自分の少ない経験則でしか得てこなかった固定概念に執着し、感性の花に水を注ぐことを怠り、そのくせ新しいものには食わず嫌いでいちゃもんをつける。

「いい年してネイルしたり、お洋服にお金をかけたり、それってなんかイタイ」と揶揄したくなるあなたは、ズバリ「さぼり過ぎ」です。

いつまでも女性であることを楽しむ、それは若づくりをするということではなく、年齢を重ねるごとに進化するということ。そして、30代からはゴールデンエイジ。「もうすぐ大人ぶらずに こどもの武器も使える」とは、小室先生の名歌詞ですが、「大人の女性」がサマになりつつ、チャーミングさとの最強コンボで勝負できる黄金期なのです。

年齢に卑屈になる暇があったら、若い女性には無いオバさんならではの財力で、せっせとセルフメンテナンスするべき。「私がオバさんになっても」俄然美しい森高千里を見習いましょう。

いい歳してまだ、「誰かに」幸せにしてもらおうとしているシンデレラ妄想癖

デートを数回重ねただけなのに彼女気取り、付き合うとすぐ結婚を匂わせる……という人、いないでしょうか。

□経済力と高学歴は男性を選ぶ上で最も重視する条件である
□付き合う=ゴールは結婚
□実家暮らし
□母親が専業主婦
□仕事をいつかは辞めたいと思っている
□友達より恋人が優先
□趣味・特技が無い
□ひとりでごはんを食べるのが苦手
□韓流ドラマorジャニーズが好き

3つ以上当てはまれば兆候あり。こういう人たちは、いつか王子様が現れて、自分を幸せな場所に連れて行ってくれると心のどこかで未だに信じています。はっきり言いますが、王子様はどこにもいません。

自分の仕事や役割に責任感のない女性が陥りやすい傾向にあります。なぜなら、『男』以外に自分の居場所が見つけられないから。だから、男性に依存するのです。ただし、自分が女であること以外の努力はしません。幸せにしてくれる男性=自分の生命維持のために相手に尽くすことができても、自ら相手に与えることは苦手。

昔はよかったものです。高度経済成長。頑張れば頑張っただけ報われる時代。「おれが幸せにしてやる」なんて歯の浮くようなセリフを、男性が大見え切れる時代でした。

モテるのは、美しい女でも可愛い女でもなく、時代に適応できた女

しかし時は平成。男女雇用均等法が施行され女性が働くのは当たり前、経済不安、政治不安、高齢社会、将来の年金も危うい世の中。今は、「幸せになるために、戦力になってほしい」が男性の本音ではないでしょうか。

自分にない経済力や心のゆとりを相手に求めて、評論家となって男性を○×判定している女性は、時代の潮流からやや遅れていることは否めません。

「おれなんかいなくても君は大丈夫だ」とは、かつて女性にとって不名誉な言葉でした。しかし今は、このくらいの方がパートナーとしては頼もしいのではないでしょうか。最近の男性は、女性が働くことに肯定的であり、何よりも精神的自立を求めています。自分がいなくては生きていけなさそうな女性の今と未来の重責を一手に担ってやる!と無責任に言えるほど、現代の男性にはガッツも余裕もありません。

また、「頭の中が男だけ」というのも、高校生ならともかく自立した大人の女性としては少し余裕がほしいところ。自分だけの領域である、仕事、趣味などを持って、程よい距離感を楽しめるのも大人のたしなみではないでしょうか。男性の狩猟本能を刺激するくらいのしたたかさを身につけたいものです。

市場価格を戻すための処方箋

ではどのようにすれば、年齢を言い訳にしない、自分の足で歩いていける前向きで魅力的な女性になれるのでしょうか? 恋愛市場価格UPの処方箋をいくつかご紹介させてください。

■男性依存から脱却するための、強—い女性のお手本。
映画「抱きたいカンケイ」 

手に入らないと男性はこんなにも必死! 才色兼備のバリキャリアラサーが、男性の狩猟本能に火をつけ、振り回しまくります。仕事への情熱と使命感に燃え、恋愛よりも仕事優先。時に男性を励まし、成功へ導くアゲマンぶりは聡明な女性ならでは。唯一の課題だった「かわいげの無さ」も、素直になれれば鬼に金棒。

■知ると知らないでは大違い! 男性の本音、男性のトリセツを本音で分かりやすく紹介。
『悪女の恋愛メソッド』

今からすぐ使えるテクニック満載なので、効果実感がすぐに得られる。直観に従って陥りがちな恋愛の失敗を、心理学や独自のマーケティング分析で課題解決していく様は目からウロコ。

「素直=思いを全てぶつける」ではないし、「好き=全部受け入れてほしい」ではあまりに傲慢です。相手に勝手に期待してがっかりし、理想と現実のギャップの不満で相手をなじるのは言語道断。

老いに対する焦りや劣等感に毅然と立ち向かい、男と女の違いを知り、相手と自分とは違う人間であることを自覚し、求めるのではなく与える……。これが簡単にできたら苦労しないのに……まったくその通り!

要するに先人たちもみな、男女の問題についてはパーフェクトにこなすことはできなかったのです。だから、このような本が売れ続けるのでしょう。日々、勉強ですね。
(文:武田 尚子)

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