南果歩&テラハ出身・木佐貫まやら、フィリピンの名匠最新作『義足のボクサー』に出演

2022年5月23日(月)18時0分 シネマカフェ

『義足のボクサー GENSAN PUNCH』南果歩 (C)2022「義足のボクサー GENSAN PUNCH」製作委員会

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第62回カンヌ国際映画祭監督賞を受賞した『キナタイ-マニラ・アンダーグラウンド-』(09)や、第69回カンヌ国際映画祭主演女優賞をもたらした『ローサは密告された』など、不条理な社会でもがきながら懸命に生きる人々を撮り続けてきたフィリピンの名匠ブリランテ・メンドーサ。この社会派監督の最新作『義足のボクサー GENSAN PUNCH』から、家族や仲間たちをとらえた場面写真がシネマカフェにて一挙解禁となった。




本作は、義足のために日本でのプロボクシングライセンスが取得できず、フィリピンに渡りプロボクサーを目指した実話を基に、夢をあきらめない若者を描いた物語。

『HiGH&LOW』シリーズや『親密な他人』などにも出演、国際派俳優として活躍する尚玄演じる、夢をあきらめずにまっすぐに夢を追う主人公・尚生を支える家族や仲間たちの存在が爽やかな感動へと誘うヒューマンドラマだ。

沖縄でソーキそば食道を営み、フィリピンへ飛び立つ尚生を見送る母親役には、大河ドラマ「麒麟がくる」や朝ドラ「梅ちゃん先生」などに出演、Apple TV+シリーズ「Pachinko パチンコ」にも参加した南果歩

妹役を「テラスハウスOPENING NEW DOORS」(18)に出演し、若い世代から注目を集めている木佐貫まやが演じている。

尚生のトレーナーのルディ役にはフィリピンが誇る名バイプレーヤー、ロニー・ラザロが出演、元世界チャンプの経歴を持つコーチを体現する。

そして、Instagramのフォロワー数は352万人、フィリピンの国民的人気を誇る俳優ビューティー・ゴンザレスがオーナーの娘で、尚生を見守るメリッサを演じている。

今回解禁された場面写真6点では、尚生を支える家族や仲間たちの温かい眼差しがとらえられている。セルフィを向けられたリングの上で仲間たちと勝利を喜ぶ姿、真剣に練習に励む尚生ほか、尚生の回想シーンから笑顔で声援を送る母、実家が営む津山商店で働く妹の姿も。また、突然部屋を訪れた尚生を迎えるメリッサ、セコンドで激励するルディの姿も確認できる。

『義足のボクサー GENSAN PUNCH』は5月27日(金)より沖縄先行、6月3日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷にて先行公開、6月10日(金)より全国にて公開。

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