製氷機が内部までスッキリ! 掃除に便利な100均グッズに「早速買う」「使ってみる」
2025年5月22日(木)17時30分 grape

暑い夏に大活躍する、冷蔵庫の自動製氷機。
「水を入れているだけだし、別に汚れていない」と思いがちですが、内部を掃除しなければ、ぬめりやカビが発生することもあるのだそうです。
自動製氷機の掃除方法を知って、夏が来る前に気になる汚れを取り除いておきませんか。
自動製氷機の掃除方法
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
掃除方法を教えてくれるのは、時短が叶う家事テクニックをInstagramで発信している、そな(sonamama_life)さん。
使うのは、100円ショップの『ダイソー』で購入できる『氷clean(自動製氷機洗浄剤)3回分』(税込110円)です。

まず給水タンクを取り出し、フィルターを外します。

給水タンクの中に300㎖の水を入れ、『氷clean』を1袋入れましょう。

粉末が残らないようによく混ぜると、ピンク色の洗浄液が完成しました。

そのまま給水タンクを冷蔵庫に戻し、洗浄液で製氷してください。

すると、ピンク色の氷が完成します。

すべての氷が作り終わり、給水タンクにピンク色の水がなくなったら、給水タンクを水ですすいできれいにしましょう。
今度は給水タンクに水道水を入れて、再度製氷を開始します。
透明の氷が出るようになれば、内部の洗浄は完了です。

最後に貯氷タンクを取り外し、パーツ類を水洗いすれば、自動製氷機の掃除は完了です。
なおパーツ類の取り外しや水洗いの方法については、使用している冷蔵庫の取扱説明書を確認してください。

『氷clean』は、食品にも使用されているクエン酸を使って、洗浄と除菌をおこないます。入れて自動製氷するだけで、目には見えない内部のパーツを洗浄できるのは便利ですね。
Instagramにも、多くのコメントが寄せられていました。
・今まで洗ったことがないからやってみる!
・汚れているとは考えたことがなかった。
・100円ショップで買えるのがいい!
自動製氷機の掃除は、意外に見落とされがちかもしれません。しかし、口に入る氷を作る場所なので、きれいにしておきたいですね。
なお『氷clean』のパッケージには、『洗浄中』の注意書きがプリントされたシートがあります。切り取って冷凍庫の扉に貼っておけば、誤食も防げるでしょう。
氷の出番が多くなる夏前に自動製氷機の掃除をおこない、安心して氷を使ってくださいね。
[文・構成/grape編集部]
出典 sonamama_life