ケーキ屋の新作「タルト・クマネテルヤン」　衝撃のビジュアルが1300万表示「この可愛さ、このサイズでこのお値段！？」連日完売

　ケーキ屋の新作立体チョコレートタルトがX（Twitter）で話題に。思わずなごんでしまうようなデザインと天才的なネーミングセンスに注目が集まり、記事執筆現在までに30万件以上の「いいね」を獲得しています。　
　話題となっているのは、京都市のパティスリー「パティスリーミムラ」で販売されている立体チョコレートタルト「タルト・クマネテルヤン」です。店舗公式Xは店主の三村彰さんが運営しており、過去には、6分の1カットと8分の1カットのケーキではどちらが売れるかを2週間かけて検証した結果が話題となっていました。
●GW限定販売→大好評で通常販売へ！
　ゴールデンウィーク限定で販売されていた「タルト・クマネテルヤン」。チョコレートタルトの上にクマさんがスヤスヤと気持ちよさそうに眠っている立体的なデザインで、あまりにも人気が高かったために、三村さんは13日から通常販売することに。ちなみに、お値段はワンホール2200円とのことです。
　しかし、通常販売初日は、開店と当時に完売。そのため、三村さんは少し小さめな型を使って「タルト・コ・グマネテルヤン」を制作。これはクマさんが少し小さい分、フルーツを多めに飾っているそうで、お値段は同じ2200円とのことです。
　なお、三村さんによれば、タルトのサイズは直径約13センチ。クマさんについては、「ルカンテンというなめらかに固まる寒天で作ったチョコレートブリュレとスポンジがベースになっております」とコメント。
●オンラインショップ対応も準備中
　オンラインショップ対応については、テストの上で問題がなければ６月中旬から下旬ごろにかけて冷凍発送できるように準備中とのことです。
●「食べたい食べたい！」「最高すぎ」と反響
　この投稿には「かわいすぎる、食べてみたい」という声の他、「このネーミングセンスも含めて最高すぎる」「可愛い！　名前も最高w」「魅力的なネーミングとフォルム〜」とネーミングセンスを称賛する声も寄せられていました。
　なお、一部の商品はBASEでも販売中。他に、三村さんはInstagramからも情報を発信しています。
画像提供：パティスリーミムラさん