台湾焼き菓子専門オンラインストア『八寶菓』で本場仕込みの逸品をお取り寄せしてみた!

2020年5月24日(日)10時50分 食楽web


食楽web

 行列ができる台湾式朝ごはん専門店や、神田で台湾伝統スイーツ“豆花”を提供する『東京豆花工房』にまた、話題のお店が誕生しました。それは、台湾菓子専門オンラインショップ『八寶菓』です。

 台湾土産といえば、パイナップルケーキが有名ですが、他にも台湾人が愛し続ける隠れた名菓子がたくさんあるんです。今回発売しているのは、そんな中から選りすぐったお菓子をアレンジした2商品。

 日本人と台湾人の職人が力を合わせて本場台湾の味を再現しつつ、そこにオリジナリティを加えた絶品のスイーツとは、どんなものなのでしょうか。実際にお取り寄せして、味わってみました。

思わず台湾へトリップ! 絶品の伝統菓子


薄型の箱に入って、ネコポス便で届きます

 今回購入したのは、オリジナルヌガーの「手工葱焼牛軋糖」と、ピーナッツ菓子の「手工花生酥」の各6個セット。薄い箱のパッケージで届き、内側には「感謝」のハンコが押されていました。心のこもった手作り感がうれしいですね。


中を見ると、こんな感じ。「手工花生酥」は一つひとつ、キャンディのように包まれています

ネギ香る甘しょっぱいヌガー「手工葱焼牛軋糖」

 最近、台湾土産として注目されているのが、「牛軋糖(ニュウガータン)」です。台湾には多種多彩なヌガーが存在し、ナッツやドライフルーツをミルクキャンディーに練りこんだものが代表的だそう。こちらで販売しているのは、ネギを使ったオリジナルの「手工葱焼牛軋糖」です。

 見た目は雷おこしを思い起こさせますが、一口噛むと、かなりの歯ごたえ! そして甘さの中にネギ味ベースの塩気が混ざり、ほんのりとネギの香りが漂います。これは…日本にはない初めての味わい。「何だろう、美味しい」と自問しながら繰り返し噛み締めているうちに、虜になってしまいました。

●DATA

「葱焼牛軋糖」

原材料:マシュマロ、クラッカー、バター、スキムミルク、ねぎ、パプリカパウダー、塩

歯切れのいい濃厚なピーナッツ菓子「花生酥」

 台北の雑貨店「ニー好我好」の青木由香さんの紹介で有名になったのが、この「花生酥(ホァシェンスー)」です。台湾の名産・ピーナッツを使ったお菓子の中から、『東京豆花工房』では一番、日本人の口に合うこのお菓子を選んだそう。

 二重に包まれた包装を開けると、ほのかにピーナッツの香りが漂います。素材はピーナッツ、糖、塩だけというシンプルさ。ホロッと崩れる食感で、優しい甘さの中にピーナッツ本来の美味しさが滲み出てきて、一口ひと口、至福を感じますよ。

●DATA

花生酥

原材料:ピーナッツ、ビートグラニュー糖(甜菜)、米飴、塩

・・・・・・・

 現在販売しているのは、手工葱焼牛軋糖(12個入り)、手工花生酥(12個入り)、手工花生酥&手工葱焼牛軋糖セット(各6個入り)の3商品。インスタグラムなどで販売日時を知らせており、オンラインストアでは販売時間から数分で完売になることも…。どうしても食べてみたい人は、早めにスタンバイして買い求めましょう。

●DATA

店名:東京豆花工房

商品名:「葱焼牛軋糖」「花生酥」
賞味期限:それぞれ製造日から10日間(開封後はお早めにお召し上がりください)
オンラインストア『八寶菓』
https://store.tokyomamehana.com/
SNS:
https://www.facebook.com/tokyomamehana/
https://www.instagram.com/tokyomamehana/

食楽web

「台湾」をもっと詳しく

「台湾」のニュース

「台湾」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ