賞味期限20秒!『デュヌ・ラルテ』の絶品クリームパンに注目
2021年5月24日(月)10時48分 食楽web
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かつて東京・港区南青山の骨董通りで誕生し、現在は世田谷区等々力の紀ノ国屋等々力店で営業中の人気ベーカリーショップ『d’une rarete(デュヌ・ラルテ)』が、創業の地である骨董通りにカムバック。20年ぶりの凱旋移転となった4月24日のグランドオープン以来、美味しいパンを求めるお客さんが連日に渡ってひっきりなしにお店を訪れています。
看板はもちろんクリームパン!
「カンヌ」1個421円(税込)
『d’une rarete(デュヌ・ラルテ)青山本店』の看板商品は、今回のオープンにあたってお客さんから復活の要望が数多く寄せられていた「カンヌ」。和三蜜糖(サトウキビを原料にした砂糖)を用いた“カンヌクリーム”を用いたオリジナルのクリームパンで、新たに併設されたパティスリーでオーダーを受けてからデニッシュ生地にクリームを充填。出来立てほやほやの状態で提供されます。
「カンヌ」の食べ頃は幸せ食感を味わえる“出来立てから20秒間”です!
この「カンヌ」を一番美味しく食べられるのは、何と“出来立てから20秒間”と非常にわずかな時間! もちろん20秒が経過しても問題はありませんが、食感が変化してしまうため「長時間の持ち歩きはお断り」というこだわりの仕様となっています。
デニッシュ生地のサクッシュワな食感に続いてトロッと溢れ出すカンヌクリームを味えば、出来てからすぐに食べるのがベストということにきっと納得できるはず。
まだまだある人気メニュー「カヌレ」
「カヌレ」1個194円〜(税込)
「カンヌ」と並ぶ『デュヌ・ラルテ』の人気メニュー「カヌレ」は、言わずと知れたフランスを代表する伝統的な焼き菓子。カリッとした表面とむっちり柔らかな内側の相反する食感と、口の中にふわっと広がるバニラビーンズとカルヴァドス(リンゴの蒸留酒)の風味、程よい甘さが堪らない一品です。
色鮮やかなフレーバーが多数用意されており、お土産用としても最適のスイーツといえそう!
お店では他にも、「クリュ」や「ラルテ」のクロワッサン各種や、「食パン」や「バゲット」、お惣菜系パンなど、魅力的なメニューを販売。表参道付近を散策される際にはぜひ『デュヌ・ラルテ 青山骨董通り本店』にも足を運んで、絶品の「カンヌ」を堪能しつつ、美味しいパンをゲットしてみてはいかがでしょうか。
●DATA
店名:d’une rarete(デュヌ・ラルテ)青山骨董通り本店
住:東京都港区南青山5-8-11 萬楽庵ビル1 1F
営:10:00〜19:00(売り切れ次第閉店)
休:不定休
https://dune-rarete.com/