「村井の恋」最終回、登場人物たちの“結末”に「ハッピー」の声多数、ラストの“春夏秋冬”再登場にも「良かった」の声

2022年5月25日(水)7時30分 シネマカフェ

「村井の恋」最終話(C)島順太(KADOKAWA刊)/「村井の恋」製作委員会

写真を拡大

高橋ひかる主演「村井の恋」最終回が5月24日深夜にオンエア。SNSでは彩乃と村井、平井と弥生…登場人物たちの結末に「ハッピーな話」「みんなみんなハッピー」と喜びの声多数。一旦は消えた“春夏秋冬”の再登場にも「良かった」の声が溢れている。

TBSの新深夜ドラマ枠“ドラマストリーム”第一弾として、電子コミックサービス「LINEマンガ」限定レーベル「ジーンLINE」で連載中の「次にくるマンガ大賞2019」Webマンガ部門2位となった同名原作をドラマ化した本作。乙女ゲームの推しキャラクターに本気で恋をする女性教師が、そのキャラクターにそっくりな生徒から想いを抱かれるノンストップ・ラブコメディが展開してきた。

建部学園高等学校社会科教師で、生徒とも教師とも距離を置くことから“鉄仮面女子の鉄子”と呼ばれている田中彩乃を高橋さんが演じ、学年一優秀な彩乃のクラスの生徒で、彼女のことが大好きな村井に宮世琉弥。乙女ゲーム「恋する戦国恋絵巻」のキャラ・春夏秋冬(ヒトトセ)も宮世さんが演じ、声は梶裕貴が担当。彩乃が勤務する建部学園高等学校2年学年主任の山門由希に浅香航大

村井の幼馴染み・弥生に恋する平井真理に曽田陵介。ストリート系ファッション好きで独創的なセンスを持つ桐山暁文に伊藤あさひ。村井の幼馴染みでずっと村井が好きだったが、平井と親しくなっていく福永弥生に原菜乃華。姉の悠加と共に「村井親衛隊」を名乗る西藤仁美に莉子。仁美の双子の妹で姉とともに「村井親衛隊」を名乗る西藤悠加に鶴嶋乃愛といった顔ぶれが出演した。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

彩乃の頬にキスしてきた村井。しかしその瞬間が教頭 (小松利昌) のカメラに収められていた。後日教頭に呼び出された彩乃だが、桐山が罰ゲームだったとフォロー。さらに山門が彩乃と付き合っていると教頭に告げ誤解を解消する。しかし山門の言葉にショックを受けた村井は救急車で運ばれてしまう。

このままではいけないと思った彩乃は教頭に辞表を提出するが、仁美と悠加が彩乃を軽音部の部室に呼ぶ。部室に入ると村井がいて、彩乃にとって懐かしい歌を歌い出す。それは高校時代の彩乃が作った曲だった。蘇る記憶…高校時代に彩乃は小学生だった村井と出会っており、学園祭のライブにこの歌を聴き、ベースを受け取っていたのだった…というのが最終回のストーリー。

「最終回ハッピーな話だったな 運命の恋ってほんとに身近にあるんだなって思った!」「田中も村井も春夏秋冬もきりちゃんも平井もやよちゃんもハーデスもみんなみんなハッピーでとにかく良かった!」とハッピーエンドに感動する声多数。

村井に対する気持ちを彩乃が認めたことで、彼女の心の中の春夏秋冬は自分の役目が終わったと悟り、武将たちの前から消えるのだが、ラストで道を歩く彩乃の横に登場。消えることなく彩乃の中に存在し続ける春夏秋冬にも「春夏秋冬消えなくて良かった」「よかったなー。春夏秋冬くんも消えなかった」といった声が送られている。

シネマカフェ

「最終回」をもっと詳しく

「最終回」のニュース

「最終回」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ