【夏休み2018】化粧品を作ろう、東京工科大で親子実験講座8/26
2018年5月25日(金)10時15分 リセマム
肌の大敵である油汚れを落とすクレンジング剤。これまではコットンを使って拭き取るタイプのものが主流だったところ、最近は油汚れとなじませたあとに水で流すタイプが多くなっているという。
東京工科大学が開催する「親子で参加する化粧品実験講座」は、このオイルクレンジング剤の設計に取り組む。
油性状態から水で流せる乳液状態へと一瞬で変化する「転相・乳化」という技術を学びながら、界面活性剤、オイル、保湿剤を組合せて、オイルクレンジング剤を作成する。担当教員は応用生物学部・先端化粧品コース教授の柴田雅史氏。実験の間には、同学部・コース教授の前田憲寿氏と正木仁氏による、肌を健康にする秘訣に関するレクチャーも予定されている。
参加を希望する場合は、東京工科大学のWebサイト申込みフォームから申し込むこと。定員は親子30組60名。高校生どうしでの参加はできない。応募締切日は2018年7月31日。なお、今回の「親子で参加する化粧品実験講座」は、同大学応用生物学部が開催している「高校生のための応用生物実験講座」第12回にあたる。
◆第12回 高校生のための応用生物実験講座「親子で参加する化粧品実験講座」
日時:2018年8月26日(日)13:00〜16:00(集合時間12:50)
場所:東京工科大学 八王子キャンパス(東京都八王子市片倉町1404-1)片柳研究所棟
参加:無料
対象:高校生とその保護者(親子で参加すること)
定員:30組60名※定員を超えた場合は抽選
応募方法:東京工科大学のWebサイト申込みフォームから送信する
応募締切:2018年7月31日(火)