刻みネギを冷凍する時は… 今すぐ試したくなる目からウロコの冷凍テク3選

2025年5月25日(日)18時40分 grape

薬味として活躍する『小ネギ』。一度で食べ切れないため、残りを刻んで冷凍する人もいるでしょう。

冷凍した小ネギは、料理にそのまま使えて便利ですが、ネギ同士がくっ付いてしまうのが難点です。

Instagramで暮らしのアイディアを発信している、ねむ(nemu_kurashi)さんは、日々の料理で役立つ冷凍術を紹介しています。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

1.小ネギの冷凍方法

刻んだネギを冷凍するとくっ付くのは、ネギの水分が原因です。

しっかり水気を切ったつもりでも、少量の水分が残っていると冷凍時に固まりやすくなります。そのため、余分な水分をキッチンペーパーに染み込ませるのがポイントです。

まず、小ネギを小口切りにします。

冷凍用の保存容器に入れましょう。

キッチンペーパーを容器の大きさに合わせて折り、小ネギの上にのせます。

保存容器のふたを閉めたら、容器を逆さにしましょう。

そのままの状態で冷凍庫に入れます。

キッチンペーパーがネギの水分を吸い取ってくれるので、カチカチに凍っていてもくっ付くことはありません。

保存期間は約1か月。冷凍することで、甘みが増しますよ。

2.ピザ用チーズの冷凍方法

刻みネギと同じように、ピザ用チーズも冷凍すると固まりやすい食材の1つです。パラパラに冷凍する方法を2つ見ていきましょう。

片栗粉を使う方法

ピザ用チーズを冷凍用のジッパー付き保存袋に移し替えます。

『チーズ200gに対して小さじ1杯』を目安にし、片栗粉を入れましょう。

袋を軽く振り、片栗粉を全体に行き渡らせます。

ジッパー付き袋の空気を抜き、口をしっかり閉じたら冷凍庫へ入れましょう。

これだけで、使いやすいパラパラの状態になります。

ただし、片栗粉を入れすぎるとチーズの伸びが悪くなることがあるため、分量は守りましょう。

『アイラップ』を使う方法

片栗粉を使わずにパラパラにしたい人には、『アイラップ』(税込200円)もおすすめです。

『アイラップ』にピザ用チーズを入れ、口を縛って閉じてください。

この方法なら、片栗粉を使わなくてもパラパラになるので、必要なぶんだけを取り出しやすいでしょう。

チーズの風味をそのまま楽しみたい人にぴったりです。

冷凍する時にひと工夫するだけで、食材同士のくっ付きを防げます。本記事で紹介した方法を取り入れて、日々の調理を楽にしてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

出典 nemu_kurashi

grape

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