「パンドラの果実」第6話、ユースケ・サンタマリア“長谷部”が出会った女性に「鏡にも映ってない」恐怖の声続出、ディーン・フジオカ“小比類巻”のセリフに共感も

2022年5月29日(日)7時15分 シネマカフェ

「パンドラの果実 ~科学犯罪捜査ファイル~」第6話(C)NTV

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ディーン・フジオカが主演する「パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜」第6話が5月28日放送。長谷場が出会った女性に「あの人鏡にも映ってない」など恐怖の声が続出。“幽霊は希望”と語る小比類巻にも共感する声が送られている。

本作は最愛の妻を“蘇らせる”ようとしている警察官僚と、かつて不老不死ウイルスを作ろうとした天才科学者が、ともに様々な事件を捜査していくという物語。

妻・亜美の亡骸を“冷凍保存”して蘇生できる日が来るのを待ち続けている小比類巻祐一をディーンさんが演じ、老化を止めるウイルスを作り上げようとしたが、変異したウイルスで共同研究者を亡くしてしまった最上友紀子には岸井ゆきの。2人とともに科学犯罪対策室で捜査にあたる長谷部勉にユースケ・サンタマリア。小比類巻の後輩で厚労省の三枝益生には佐藤隆太といったキャストが出演。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

6話では科学犯罪対策室の面々がテレビの企画で心霊現象の謎を解明することになり、廃墟となったホテルに現れるという“土竜の間の幸子さん”の謎に迫ることになる…という展開に。

検証のため廃墟となったホテルにやってきた長谷部は、怒鳴られるスタッフの女性を気遣う。他のスタッフから無視されているその女性を見て、離婚して疎遠になった自分の娘を思い出す長谷部。翌日、スタジオ収録でその女性を見かけた際も話しかけ、彼女が笑顔を見せると「簡単に笑顔になる方法を教えようか」と、彼女に笑うよう勧めるのだが、そんな長谷部を最上は不思議そうに見つめる…。

「ポニーテールの彼女はハゼドンにしか見えないとか?」「無視してるんじゃなくて、きっとこの人が霊だ…」「あの人鏡にも映ってないし多分ハセドン以外見えてないんじゃ」などの反応が視聴者からあがるなか、小比類巻と最上は霊現象の原因が低周波だと推測。地下にボイラー室があることが判明しそこに向かうのだが、途中で階段が崩落し2人と長谷部、諏訪(ダイアモンド☆ユカイ)が地下に閉じ込められてしまう。

さらにボイラー室から白骨遺体が発見される。それは13年前ホテルに宿泊し突如行方不明になって、“土竜の間の幸子さん”の噂のもとにもなった女性のものだった。配管から漏れ出る硫化水素で命の危険も迫るなか、突如現れた女性が長谷部に逃げ道を伝え、一行は無事助かるのだが、エピソードのラストでTV局に送られてきた写真に写った亡くなった女性は、長谷部が話していた女性だった…。

この展開にも「やっぱり幸子さんだ!」「マジで幸子さんだったんだ!」「やっぱり幸子さんだ!」などの声が視聴者から続出。

事件解決後、「この世界から幽霊が消えることはないのかもしれません。亡くなった人ともう1度繋がりたい、そんな思いがある限り」と語る小比類巻に、「それって幻覚ってことだよね」と返す最上。すると小比類巻は「しいて言えば、希望ですかね」と答える…。

小比類巻のセリフに「大切な人を亡くした経験があるならやっぱり、希望なのかなー」「ちょっとモヤッとするけど、それでいいよな」「幽霊を見るというのは希望なのかもしれない」などの反応が上がるとともに、今回のラストにも「科学は希望か闇か?がテーマだし、全部が全部解るわけじゃないところが面白い」「人によっては恐怖でもあり、会えて嬉しい希望でもあり。今回のような全て科学で解明されない曖昧な終わり方で良かった」といった感想が寄せられている。

【第7話あらすじ】
会議員の来栖(ジョーナカムラ)がホテルのプールで変死。その遺体は目、鼻、口、耳…穴という穴がすべてふさがった“のっぺらぼう”になっていた。小比類巻たちが来栖について調べると、彼の前妻・君塚(板谷由夏)が浮上。小比類巻は君塚がトランスブレインズ社の研究員であることから、事件に関係しているのではないかと考える…。

「パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜」は毎週土曜22時〜日本テレビ系にて放送中。

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