レゴランド・ジャパン、園内ワークショップでプログラミング体験

2018年5月30日(水)15時15分 リセマム

LEGOLAND Japan(レゴランド・ジャパン)限定 2018年6月に新しいワークショップが登場

写真を拡大

愛知県名古屋市港区に位置する体験型テーマパーク「LEGOLAND Japan(レゴランド・ジャパン)」は、2018年6月1日からレゴブロックを使った新しいワークショップを実施する。

 レゴブロックを使った工作および競争ゲームなどに挑戦できる「レゴ クリエイティブ・ワークショップ」や、ロボットビルディングとプログラミングを同時に体験できる「ロボティック・プレイセンター」を用意する。来園者はすべて無料で体験可能。参加を希望する場合は、当日に園内で予約すること。

レゴ クリエイティブ・ワークショップ

 身の回りの機械やマシンに使われている「ギア(歯車)」を題材に、ものが動く仕組みを遊びながら学ぶことができる。6月からの新しいワークショップ「マジックハンド」では、テクニックパーツのギアを使ってマジックハンドを作り、参加ゲストたちと一緒にブロックをつかんで早く運ぶ競争をする。対象年齢は小学1年生から大人まで。

 6月16日からは、ギアの仕組みを学び、クレーンでモデルを持ち上げる「特別ワークショップI レゴボール」の開催も予定している。対象年齢は3歳から6歳まで。特別ワークショップへの参加には認定証が必要。

ロボティック・プレイセンター

 レゴが提供している「WEDO 2.0」「レゴマインドストーム EV3」を用いて、機械の制御やプログラミングを楽しみながら学ぶことができるワークショップを揃える。6月16日から始まる「レゴブースト 車」は、「レゴ ブースト」ロボットの組立てと、プログラミングの両方を体験できるワークショップ。対象年齢は小学1年生から6年生まで。

 小学1年生から大人が対象の、「レゴマインドストーム EV3」を使ったプログラミングコース「特別ワークショップI 電動コマ」も実施予定。特別ワークショップへの参加には認定証が必要。

参加の仕組み

 ワークショップに参加した児童全員に、認定証兼スタンプカードを贈呈する。スタンプを1つ集めると、特別ワークショップIに参加できる仕組み。特別ワークショップIIに関する情報は、後日LEGOLAND Japanより発表される予定。いずれのワークショップとも、年齢にあわせた少人数制で、インストラクターの説明を聞きながら取り組むことができる。レゴランドジャパンは、ロボットビルディングやプログラミングがはじめての子どもでも、気軽に楽しめるとしている。6月からの新ワークショップのほかにも、「シンプルマシン」「ロボティクス・フォー・ヤング・ビギナー」など、さまざまなプログラムを用意している。

 なお、レゴランド・ジャパンに隣接する「SEA LIFE Nagoya(シーライフ名古屋)」は2018年6月1日から30日の期間中、園内で「SAVE OUR OCEANS〜わたしたちの海を守ろう〜」イベントを開催する。海の生き物が抱える問題や環境破壊、海を守る方法について、シーライフレンジャーと学ぶことができる。期間中にペットボトルキャップ50個以上を持ってきた子どもは、無料で入園できるキャンペーンも実施予定。詳細はWebサイトで確認すること。

リセマム

「レゴランド」をもっと詳しく

「レゴランド」のニュース

「レゴランド」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ