深田恭子と三浦春馬さん、芦名星さん、竹内結子さんの“関係”とは? ろれつ回らず…「適応障害」で活動休止の真相

2021年5月29日(土)7時0分 tocana


 女優の深田恭子が「適応障害」で芸能活動を休止した。所属事務所のホリプロが発表した。適応障害とは、生活の中で生じる日常的なストレスにうまく対処することができず、抑うつや不安感が出たり、行動に変化が表れ、社会生活に支障をきたす病気。


 ホリプロは「関係者の皆さまには大変なご迷惑をおかけすることを心からおわび申し上げるとともに、私どもとしましても、深田恭子をできる限りサポートしてゆきたいと存じます」とコメント。これに伴い、クランクイン間近だった7月期の連ドラは降板。テレビ関係者によると「このタイミングで降りるのだから、よほどの緊急性があるということ。ホリプロも危機感を持っているからこそ、迅速な決断に至った」という。


 深田と言えば、豊満な肉感ボディーがウリの1つだったが、このところは“激ヤセ”がウワサされた。今月24日に出席した「午後の紅茶」のイベントでも、急激な体形変化に「痩せすぎ」「ダイエットなのか」「大丈夫?」といった声が続出。トークコーナーではろれつが怪しく、声もかすれ気味。口に運ぼうとしたイチゴをうっかり落としてしまう場面もあった。


 現場取材した記者は「ちょっと変だな、とは思ったが、まさかドクターストップがかかるレベルとは思わなかった」と驚く。


 ホリプロによると、深田に“異変”が生じたのは「昨年春ごろ」から。ちょうど交際中の実業家男性との結婚情報が水面下で流れていた時期だが、関係者によると「紆余曲折はあったようですが、今も“関係”は続いています。深田さんの結婚熱も冷めてきているようです。恋人との関係が適応障害に結びついたということは、まずない」と断言する。


 では何か? というと、新型コロナウイルスだ。ホリプロの関係者も一部メディアの取材に「コロナ禍で気分が沈むようになった」と証言している。昨春はちょうど1回目の緊急事態宣言が出された時期でもある。


「新型コロナで芸能界を取り巻く環境も一変。とくに所属タレントの多いホリプロはダメージが大きく、これまで月給制と歩合制だった給与体系を歩合制に寄せた。これだと、CMを持つ売れっ子は安泰だが、そうではない俳優やタレントは生活が厳しい。深田は前者だが、友人・知人が苦しむサマを見て、心痛んだ部分はあると思う」(芸能プロ関係者)


 ちょうどその時期、三浦春馬さんの自死を皮切りに、芸能界ではショッキングなニュースが相次いだ。


「ホリプロでは昨年9月に女優の芦名星さんと俳優の藤木孝さんが相次いで亡くなった。深田さんは芦名さんと親交があり、とてつもなく落ち込んでいた」(深田を知る関係者)


 加えて同月末には人気女優の竹内結子さんが自死を選んだ。


「この時期は深田さんだけでなく、すべての芸能人が気落ちしていた。『なぜ命を落とさなければならないのか……』『自分たちは世の中に必要とされているのか……』などと自問自答を繰り返す日々。深田さんは敏感で、一説には霊感も強い方なので“負のオーラ”の影響を受けやすい」(同)


 スポーツニッポンによると、深田は今月中旬、映画の撮影を終えた直後に倒れ、救急搬送されたという。テレビ、舞台、CMなどの仕事が立て込み、3週間近く激務が続いていた。


 芸能界からは「しばらくゆっくりした方がいい」「長めの休みと思ってリフレッシュして下さい」などエールが寄せられている。いつも明るいフカキョンが戻ってくる日を心待ちにしたい——。

tocana

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