会社を辞めようと思った瞬間「ボーナスがハム」「契約を取れない事務は会社の荷物」「毎日1~5時間、説教」

6月1日(土)9時20分 キャリコネニュース

会社を辞めようと思った瞬間

転職理由として多く挙げられるものが「職場の人間関係が悪い」。少しでも辞めたいという気持ちが生まれた中で上司から不快な発言や扱いを受けると、火に油を注ぐように「辞めたい」という思いが一層燃え上がってしまう。キャリコネニュース読者から寄せられたエピソードを紹介する。

技術職の20代男性は、年次が上がるに連れて責任のある仕事を任されるようになった。それにも関わらず、「入社4年目の25歳、昇給は一度もなかった」という。結婚も意識しており、社長に「給料あげてくれ」と相談すると、

「もらえる給料で生活するのが社員のつとめ。結婚したいなら金を持った女を相手にしろ」

と言われた。男性は「この瞬間、辞めようと決意しました」と話す。また技術職の40代男性は、

「ボーナスがなく、代わりにお中元でもらうような鎌倉ハムが配られた。ちなみにハムとは何の関係もないHR系の会社でした」

と明かす。

勤務時間中に飼い犬のゴールデンレトリーバーの散歩を命じられる

管理・事務職の40代女性は以前、家族経営の小さな会社で正社員として採用された。その時、社長に、

「事務は契約を取ってこられないんだから、会社にとっては荷物でしかない」

と言われた。また何のアドバイスもないまま「これやってみろ」と過去の資料だけ渡され、仕上げて報告すると「何でこんな風にやるんだ。お前は言われたことだけやってろ!」「大卒なのにこんなことも出来ないの?」と言われた。

ほかにも社長に外食をご馳走してもらうと、帰る直前まで何度も「ありがとうございます」を強要されたり、勤務時間中に飼い犬のゴールデンレトリーバーの散歩を命じられたりすることもあったという。女性は「3か月で辞めてやった。辞めて本当に良かった」と振り返る。

営業職の30代女性は、段取りの悪い女性上司について、「自分のキャパも自覚せずに舵取りするから、あらゆる事が溢れてトラブルに繋がってる」と困っていた。女性は、上司が原因である日々のドタバタをこなし、最低限フォローして定時で帰っていた。

「だって残業したって終わらないんですもの。そうしたらある日、突然個室に呼び出され、『そんなに定時で帰れる余裕あるなら、仕事振るけど?』と言われた。わざわざ呼びつけて何を言うのかと思ったら……」

残業しない=仕事をしていない、という認識を持っている上司のようだ。女性は「まだ上には言っていませんが、プロジェクトのキリが良いところで退職願を出して夏のボーナスもらったら辞めます。会社はココだけじゃないですし」と胸中を吐露した。

上司の説教時間で時間を食い、残業申請すると「仕事していないのに残業か」

大企業で働いていた技術職の30代男性は、上司からパワハラを受け、退職を決意した。男性のことを嫌っており、毎日八つ当たりなどで1〜5時間怒られていたという。少しでも仕事に遅れがあると、

「お前は仕事をしていないし仕事が出来ない。入社〇年目のくせにそんなこともできないのか? いつまでもたっても昇進は無理だな。オレの言ってることが分かるか? いいか、お前はダメなんだ」

などと怒られていた。この時間のせいで業務が遅れ、残業をすると伝えると「仕事していないのに残業か。高い金もらってるエンジニアだろと」と2時間くらい立たされ、怒られたという。前任者の致命的なミスを発見し、上司に相談したときも見事に怒られ、責任を押し付けられた。男性は、

「さすがに、うつ病の症状も出ましたし、自殺未遂もしました。現在は良い仕事にご縁があり、回復しやりがいをもって頑張れています。今でもフラッシュバックには苦しんでいます」

と語る。当時の経験から得たことは「精神的な無理はせず逃げる」「周囲は見てくれている」「でも会社は守ってくれない」「自分の制御方法」だといい、この状況について、

「日本特有の閉塞的な職場だからこそ起きているような気がします。私よりも辛い人をしている人は沢山いると思いますが心だけは、壊さないでほしいと願います」

と綴った。

キャリコネニュースでは「会社を辞めようと思ったエピソード」のほか、「働き方改革の弊害」や「ありえない新人エピソード」も募集しています。


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