萬田久子「東京独身男子」に出演!高橋一生の「新しい恋人じゃなくて、お母さん」
2019年6月1日(土)7時0分 シネマカフェ
主演・高橋一生と初共演ながら息ぴったり
今回、萬田さんが演じるのは、主人公・太郎(高橋さん)の母親である石橋寿美代役。これまでにも“AK男子”(あえて結婚しない男子)3人の会話の中で度々話題となっていた太郎の母・寿美代が、最終回に満を持しての登場となる。
共に役者として長いキャリアを持つ萬田さんと高橋さんだが、意外にも共演は今回が初めて。とはいえ高橋さんは「撮影ではとても自然に、本当に母親とやり取りしているような気持ちで、お芝居ができました。それは、やっぱり萬田さんが柔軟に受け止めて、対応して下さったおかげだと思います」とコメント。全く違和感なく芝居ができたと、初共演に手ごたえを感じた様子。
また、萬田さんは今回の撮影について「テレビで見ていたイケメンたちが集まるあの部屋に私がお邪魔させて頂くなんて! 不思議な感じでしたが、嬉しかったです。残念ながら一生さんの新しい恋人じゃなくて、お母さんでしたが(笑)」と冗談を交えながらコメント。
「3人が楽しそうにじゃれあっているのを母の視点で見ていると、まあ、独身男性“あり”だなと思いました。と言うか、世の女性たちは、(滝藤さんは既にご結婚されているので)一生さん、工さんにはずっと独身男子でいて欲しいですよね。女心も母性もくすぐられるお3人でした!」と撮影の感想を語った。
太郎が人生における重大な決断をした直後に、くしくも上京してきた母・寿美代。三好(斎藤さん)、岩倉(滝藤さん)、かずな(仲里依紗)が見守るなか、太郎は自身の意思をどのように母に伝え、そして息子の思いを受けた母・寿美代はどのような反応を見せるのか!?
母とAK男子の直接対決(!?)が期待の最終話も含め、残すところあと2話となった「東京独身男子」。なお、今夜6月1日23時15分より放送の第7話では、カメラを止めずにノーカットで演じ切った、およそ6分超にわたる“AK男子渾身のワンカットシーン”があるとか。高橋さん、斎藤さん、滝藤さんによる圧巻の演技合戦に期待が高まる!
第7話 あらすじ
元妻と最後に残されていた“墓問題”を解決した三好(斎藤工)は心身ともに調子を取り戻し、新たな恋への期待も高まっていた。岩倉(滝藤賢一)も、透子(桜井ユキ)との交際と同時に同居を開始! そんな中、かずな(仲里依紗)に恋人ができたらしいことを知った太郎(高橋一生)は仕事も思うようにいかず、誘われていたヘッドハンティングを真剣に検討するものの、なかなか決断できない。だがある日、顧客に大胆な提案をしたことをきっかけに、太郎のサラリーマン人生に大きな岐路が訪れる。
一方、実はクリニックの経営不振にあえいでいた三好。その相談を受ける岩倉も、透子と父との3人暮らしは想像以上に困難を極め…。悩める3人は互いの将来について話し合い、いつしか激しい口論へと発展! AK男子3人組が、とうとう離散の危機!? そして太郎のかずなへの思いは果たして…!?
土曜ナイトドラマ「東京独身男子」は毎週金曜23時15分〜テレビ朝日にて放送。