「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」8話 北村有起哉“二階堂”の恋に視聴者からも応援続々、「二階堂検事が主人公」の声も

2023年6月2日(金)7時15分 シネマカフェ

「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」第8話(C)テレビ朝日

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「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」の第8話が6月1日放送。みなみのことが好きだと自覚した二階堂だが、豪太のことを考え諦めムードで…そんな二階堂に視聴者から「頑張れ!!」「応援しています」などの声が続々と送られている。

元体育教師という刑事とその妹の立会事務官を中心に、彼らを取り巻く刑事と検事、判事たちの姿をコミカル&ビターに描く本作。横浜の私立高校で体育教師をしていたが、生徒たちを悪の道に誘う悪人たちを根絶するため警察官となった仲井戸豪太を桐谷健太が演じる。

また、豪太の妹で検事とともに事件を調べる立会事務官の仲井戸みなみに比嘉愛未。海外赴任したことで英語の発音がきれいになった目黒元気には磯村勇斗。枯れ専な刑事の原口奈々美に岡崎紗絵。刑事ドラマに憧れ自身も警察官になった岸本凛に長井短。

東京地検特捜部に上がろうと躍起になっている矢部律子に中村アン。目黒が好意を抱く横浜地方裁判所みなと支部判事、諸星美沙子に吉瀬美智子。諸星の元カレだった判事の二階堂俊介に北村有起哉。みなとみらい署初代署長となった牛島正義に伊藤淳史といった顔ぶれも出演。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

離婚調停中の1児の母・久保田涼子(橋本マナミ)が夫側の弁護士・五十嵐明(徳重聡)にグラスを投げつけ、顔に全治1カ月のケガを負わせる。ところが送検されても涼子は黙秘を貫く。担当検事の亀ヶ谷徹(西村元貴)は勾留延長を請求するが、なぜか涼子は美沙子には罪を素直に是認。証拠隠滅も逃走の恐れもないと判断した美沙子によって請求は却下され、涼子はいったん釈放される。

ところが亀ヶ谷が在宅で取り調べを続行しようとしたところ、涼子と突然連絡が取れなくなってしまう。亀ヶ谷がみなみにも同行してもらい涼子の自宅を訪問すると、涼子は窓から逃げ出し、止めようとしたみなみを車に乗せたまま逃走する。

みなみが拉致されたことを知った豪太は激しく狼狽するが、逃走中の車内で涼子と話したみなみは、涼子にも何か事情があるのでは?と考える…というのが今回のストーリー。

事件が解決した後、二階堂はOKAZU-YAを訪れ、女将のかほり(奥貫薫)に「私は、仲井戸みなみさんに好意を持っている」と明かす。“自分のような中年男が好きになったところでどうにもならない、それにみなみの前には豪太が立ちはだかっている、どうにもならない”と諦めムードの二階堂にかほりは、「これは二階堂さんとみなみちゃんの問題です」と話し「何もしないで諦めちゃだめ」と励ます…。

そんな二階堂に視聴者からも「兄めちゃくちゃ手強いけど二階堂検事頑張れ!!」「二階堂検事の恋を応援しています」「もうこのドラマ、二階堂検事が主人公だよな(笑)」など声援のメッセージが送られている。

【最終回あらすじ】
一軒家に押し入って老夫婦を拘束し、金庫から500万円を奪う強盗事件が発生する。豪太らは犯行に及んだ3人組の男をスピード逮捕するが、3人は闇バイトの募集サイトで集められた、互いに面識のないメンバーだった。その指示役はこの1年の間に少なくとも15件の強盗事件に関わり、警察がマークし続けるも未だ正体不明の凶悪犯「キング」だった…。

「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」は毎週木曜21時〜テレビ朝日系にて放送中。

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