難易度が高すぎ?…何県でしょう?【回転!都道府県クイズ】

2023年6月4日(日)6時30分 ソトコト

このシルエット何県?


【注意!】回転させています!
ちょっと難しい・・・?
皆さんはこのシルエット、何県か分かりますか?





気になる答えは・・・。


正解:千葉県





答えは「千葉県」でした!千葉県の面積は5,157.57平方キロメートルで54市町村から成り立っています(2022年5月現在)。


千葉県の県章


千葉県の県章はカタカナの「チ」と「ハ」をモチーフにデザインされています。県旗はマーク部分が菜の花の薄黄色で縁取られ、地は希望と発展を表した空色です。ちなみに菜の花は正式ではありませんが、県の花として広く親しまれています。これは昭和29年4月にNHKが中心となって一般公募した結果、選ばれました。


千葉県の由来


明治6年6月15日に印旛県と木更津県とが合併し、現在の千葉県が誕生しました。万葉集のなかで下総国千葉郡の大田部足人(おおたべのたりひと)が「知波乃奴乃(千葉の野の)」と冒頭で詠む歌が登場します。千葉という言葉は多くの葉が茂っていることを意味し、自然あふれる豊かな地であることを指す「千葉」を県名に使用したそうです。



1.「千葉」と「ふさの国」の由来
千葉県は、豊かな大地に育まれた農産物に恵まれています。
また、全国1位の数を誇る貝塚が示すように、はるか昔の縄文時代から豊かな海の資源にも恵まれていました。
千葉県がこのような自然の恵み豊かな土地であったことは、「ふさ」の字にも表れています。
奈良時代の木簡(もっかん)では、上総のことを「上捄」と書いています。「捄」には「盛る」という意味と、「房をなして稔る果実」の意味があります。
また、平安時代初期の『古語拾遺(こごしゅうい)』には、麻を植えたところよく育ったので、麻の別名である「総」の名をとって「ふさ」の国と名付けたという説話があります。
一方、「千葉」の文字については、『万葉集』の中に、下総国千葉郡の大田部足人(おおたべのたりひと)が天平勝宝7年(755年)に詠んだ歌の冒頭に「知波乃奴乃(千葉の野の)」と記されています。
多くの葉が生い茂ったことを意味する「千葉」も「ふさ」と同じように、千葉県の豊かな土地にふさわしい名前といえるでしょう。


前原・横渚海岸の“青い毛むくじゃらのモンスター”と言えば?


2018年に前原・横渚海岸の壁に現れた青い毛むくじゃらのモンスターをご存知でしょうか。アーティストのyoshi47氏によって描かれた幅約9m、高さ3.5mの巨大なウォールアートは遠目からでもよく目立ち、若い世代中心に映えスポットとして親しまれています。また裏側に回るとyoshi47氏と市民が一緒に描いた全長50mのウォールアートも。『日本の渚百選』に選ばれた美しい前原・横渚海岸を散歩しながら探してみてくださいね。


今回は「千葉県」をご紹介しました!
参考:千葉県(https://www.pref.chiba.lg.jp/index.html)
参考:まるごとe!ちば(https://maruchiba.jp/index.html)
参考:海も、山も、歴史ももっと鴨川。(https://www.city.kamogawa.lg.jp/site/kamogawa-kanko/)

ソトコト

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