“毛髪のもと”作る技術が開発 早くも「ノーベル平和賞では?」と期待

6月6日(水)18時58分 STANDBY


6月4日、理化学研究所などが会見を開き、髪の毛を作り出す器官「毛包(もうほう)」を大量に作る技術を開発したと発表した。

薄毛や脱毛症に悩む人は、全国に2500万人以上いると推計されているが、これまでは治療法が限られていた。今回の発表によると、人間の頭皮にある3種類の細胞を取りだして増やし、特殊な機械でその細胞を一緒に培養することで、毛包を大量に作り出す技術の開発に成功したという。

この技術を使うと、20日間で髪の毛1万本に相当する5000もの毛包を作り出せるとか。2020年には実用化を目指すとのことで、Twitterでは、

“これから、安心してハゲられるな…”
“ハゲ予備軍のおれ歓喜”
“毛包の培養に成功したってニュースを見て、少し生きる元気でた”

と薄毛に心当たりがある人々からは歓喜の声が上がっている。7月からは安全性を確かめるための動物を使用した試験を始めるとのことで、

“人間で実験する際はぜひ協力したい…”
“動物実験スキップさして、俺で実験してくれ!って人、俺を含めて、億単位でいると思うよ”

と薄毛が改善できるなら、実験への協力も惜しまないとの声も。

脱毛症や薄毛治療の社会的ニーズは高く、薬やかつら、植毛や育毛剤などを含めると市場規模は2000億円にのぼるといい、

“控えめに言ってビッグビジネスの匂いしかしない”
“ハゲを治す医療技術は間違いなく金を生み出すぞ。株を買え!”
“理研の毛包研究、クラウドファンディングで資金調達したら莫大な支援入りそう”

とその効用だけでなく、ビジネスとして注目する人も多いようだ。さらに、

“かつらとか作ってる会社の株価ヤバイかな?”
“ヅラ社の株価やいかに”
“こういうのが来ると、カツラメーカーの株価落ちてそうだな…”
“これ実用化されたらハゲビジネスで食べてる人達失業するのだろうか?”

と既存の薄毛関連企業の心配をする人まで登場している。さらに、

“頼むもうノーベル賞あげてくれ”
“昔、ハゲを治す薬ができたらノーベル賞!とかよく聞いたんだけど、コレ、ノーベル賞ものじゃないのかな”
“ついに全男性の夢が叶う時がくる。開発されればノーベル医学賞や化学賞を超えて、ノーベル平和賞ものだろう”

など、「ノーベル賞に値する」との絶賛も多く寄せられていた。

今回の毛包を作り出す技術は、全国で2500万人以上とされる脱毛症全体のうち、およそ1800万人いるという「男性型脱毛症」を対象に活用される予定。ネットユーザーからは好評のこの技術だが、実用化されるにあたってどの程度の価格になるのかも気になるところだ。
(飛鳥 進)

■関連リンク
・毛髪の“もと”大量に作る技術を開発 理化学研究所
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180604/k10011464261000.html

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